Mr.Dashのぶろぐ館

奈良・大阪・日本アルプスの山々が大好きな、Mr.Dashのブログです。

2017年2月25日(土) [近江八幡]奥島山の磐座と、西国31番の長命寺へ

2017年02月26日 | 山登りの記録
■メイン写真
西国31番札所の長命寺、巨大な本堂に圧倒!

■今回のコース
渡合バス停→若宮神社→休暇村の分岐→広い林道と交差→天之御中主尊の巨岩→
奥島山(津田山)→ご神体の巨岩→絶景の巨岩→小豆ヶ浜分岐→長命寺山→
長命寺→長命寺バス停


琵琶湖の絶景が楽しめる、冬の日だまりハイクに最適なコースを登山教室で
歩いてきた。
道中(とくに前半)、嵐か大雪の影響か、まだ葉が青々とした倒木が目立ち、
歩きにくくなっていたが、稜線に出てからの磐座のオンパレードは、やはり
すばらしい。低山ながら人気があるのが納得できる。



近江八幡駅から出るバスを、渡合で降り、田圃の中の一本道を北上する。



若宮神社の奥から林道に入る。
路傍の梅の木。花芽の数は少なかったが、開花が進んでいる。



最初の急登は、ちょっとした薮があるが、そこが雪どけでぬかるんでおり苦戦。



峠を越えると、なだらかな下りとなる。
大ぶりな葉のイワカガミの群落がある。春は綺麗だろうな。



林道を横切る。林道には融け残りの雪がまだ20センチほど積もっていた。
個々からは稜線の急坂となり、大きな岩が次々に出現する。



天之御中主尊の巨岩に到着。ここでランチ。



巨岩の前からは、琵琶湖の対岸に比良山系が一望できる。



巨岩の前で記念撮影!!



奥島山の三角点。ここは残念ながら眺めは得られない。



三角点から20mほど先に、注連縄がつけられた磐座がある。



さらに少し先で、登山道を外れると、一枚岩の大展望スポットがある。



比叡山群、比良山系、湖北まですべてが見渡せる。



皆、広大な眺めに感嘆。しばし時間を忘れる。



下山にとりかかってすぐ、もう1つ、注連縄がついた磐座がある。



長命寺山に寄り道する。ここは残念ながら鬱蒼としている。



長命寺への林道に合流するところに石仏が集まっている。



長命寺の境内へ。



境内にある修多羅岩。
説明板いわく、「修多羅(すたら)とは、仏教用語で天地開闢、天下泰平、
子孫繁栄を言う。封じて当山開闢長寿大臣、武内宿禰大将軍の御神体とする」。
寺にご神体があるというのが、日本の宗教施設の正しい姿かな。



太郎坊の前からは、長命寺港が見下ろせる。
向こうに見える三角形の山は三上山(近江富士)。



長命寺名物!?の、808段と言われる石段を下る。
皆さん、覚悟できていたからか、さほど苦も無く登山口(参道下)へ。

参道下にある土産物屋で、めいめい好きなものを買って、バス停へ。

メンバーの何名かは、バスを途中で降りて、和菓子「たねや」へ。
下山後も楽しいのが近江八幡の町だ。


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