![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/3c/95d55a83c4cfb7b19c67a5350c9db7d7.jpg)
■メイン写真
万願寺西山へ向かう岩尾根を登る
■今回のコース
山本駅→最明寺滝→(岩稜)→万願寺西山→中山最高峰→奥之院→夫婦岩→中山寺→
中山観音駅
久しぶりに中山連山へ。滝あり、岩稜あり、展望あり、下山は名刹へと、
見どころが多く、初心者向けのプチ縦走コースとしてピッタリだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/6b/6b2caa49858ab0d4e16857656e338eb0.jpg)
山本駅から貝尻池広場を左折して住宅街を北へ。
やがて山の中に導かれ、宝教寺の赤い橋を見送って最明寺川沿いに進むと、
大陸的なデザインの大聖不動尊山門が現れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/db/2583b71c11be522477b09038f792bd68.jpg)
細い流れの川にはアオサギがいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/b1/43fecc10997c262230ddf0764258560e.jpg)
突然、空に覆いかぶさるような巨岩が眼前に現れたと思うと、そこにはみごとな滝。
最明寺滝に到着だ。
朝から熱心にお参りし、祠を掃除している地元の方々がおられた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/8d/4937d3b118866305e11280f412ea93bb.jpg)
奥の祠には役行者像が収まっている。ここも修験色が強いところだが、
近くに「最明寺」という寺はない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/5f/1261296c6a90a5d9106e107095c13ab9.jpg)
中山連山への縦走路に向かう途中、白いフワフワの花が咲いた常緑樹を見かけた。
あまり見慣れない木だな。なんじゃこれは? と、みんなで首をかしげる。
あとでこの謎が解けることになる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/3e/fb7267065ddc50e0babc04f6b6b65db7.jpg)
こんな細い板橋もあった。おー怖っ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/4f/2c88f2a81684874bdf54bcc56fdb91c8.jpg)
万願寺分岐の四つ辻で、岩尾根への入口に「宝塚ロックガーデン」の白ペンキが。
最近、誰かがそう呼ぶようになったのか。これは昔からの呼称ではない。
地元自治体などが盛り上げるために命名したのならまだいいが、
もし誰かの勝手な命名であれば、微妙なところだな。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/8a/92c0a95f0314d62e7b3e61701c214163.jpg)
早くも当コースのハイライト、岩稜の登りにさしかかる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/f8/0ab7b540b6cb59132d618551b1508c93.jpg)
2つ目の送電線鉄塔を過ぎれば、普通の尾根道に変わる。
コツクバネウツギが咲いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/02/4197d6c864fa8f92cc5db361b55fec47.jpg)
カマツカは満開を迎えている。
他にはモチツツジがたくさん咲いており、ミツバツツジは当然すっかり終わっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/8f/6a7148479673606f475278e4ee5af1bb.jpg)
そうこうしているうちに、万願寺西山のピークに到着。
登山道から数メートル、南に外れたところにある。
展望はなし。三角点が埋まるのみ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/93/2abe0a8ff29155ed7f04975e0cc14051.jpg)
小鳥の鳴き声がした。メジロのようだが、逆光で分かりにくい写真になってしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/79/765d4ee4b630a39a90ed3b5a3f598bdf.jpg)
細かいアップダウンが多いのがこのルートの特徴だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/62/50ca79e1d8cb5df76e6baa7b73ce42ad.jpg)
三日月岩からは北側のゴルフ場が見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/dc/c0d70619f642a4903a037898614d40ba.jpg)
このあたりの私製の案内看板は、何かの缶のフタと、自転車の鍵でできている。
なかなか贅沢なつくりである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/36/e5a6a9709cb259e1cfec923b4877f7e7.jpg)
両側が金網フェンスになっている尾根道はちょっと趣に欠くが、北がゴルフ場、
南が住宅街なので仕方ないか。
幾つかの小さなアップダウンをしのぎ、中山最高峰へに到着する。
広い台地上になったピークでは、北側に少し展望が得られる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/fb/19f88d86fda46909ece164b74c006e07.jpg)
ランチを終えて、奥之院へ向かっていると、例の名前が分からない花が
手に取れる距離に咲いていた。うーん、それでも、なんじゃこれは???
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/e2/f954f6dd6d6907ac55947ff6c9516cd5.jpg)
このあたりのケルンはユニークな形をしている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/e7/8d0f56d156cc7194f72739a180d2aba3.jpg)
中山寺奥之院に到着。
イチョウやカエデが植えられた境内は、秋も綺麗だろうな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/2c/1720049c4a2f50f46b8c867b745c8988.jpg)
南東に続く参道を下る。
これは「宇多天皇御自彫天神」。衣冠束帯姿の宇多天皇が、磐座に刻まれている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/de/0836de45c422a1740af561bfe3de9982.jpg)
参道には丁石や石仏がある。緩やかな道なので、後半戦でも疲れにくい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/80/9e69486062448cadbf7516bb970ef4e1.jpg)
路傍の灌木に突然、パウチ加工されたA4サイズの説明パネルが掛けられていた。
書かれていたのは、例の白い花の説明。
ヒトツバタゴという常緑樹で、別名を「ナンジャモンジャ」というそうだ。
なんじゃ、半分当たっていたのか(笑)。なかなか珍しいものを見させてもらった。
ちなみに、このパネルの周辺にヒトツバタゴは見当たらなかったのが不思議。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/00/415a64cbef14fb44f5d5001f28f38326.jpg)
夫婦岩を通過。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/22/73bfad48db9e779fa46a964d80a8275b.jpg)
シンボル広場を左に見送り、卜部左近墓を過ぎると、中山寺の境内に出る。
刮目すべきは、2018年に再建された五重塔だ。なんと裳階の色が青い!
ちなみに、もとの塔は今から400年前、荒木村重の乱により灰燼となったという。
それにしても度肝を抜かれた。
塔のインパクトに圧倒されて、この日のハイキング、無事終了!
※初心者から楽しめる「遊山トレッキングサービスの登山教室」は、「ここをクリック」!!
万願寺西山へ向かう岩尾根を登る
■今回のコース
山本駅→最明寺滝→(岩稜)→万願寺西山→中山最高峰→奥之院→夫婦岩→中山寺→
中山観音駅
久しぶりに中山連山へ。滝あり、岩稜あり、展望あり、下山は名刹へと、
見どころが多く、初心者向けのプチ縦走コースとしてピッタリだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/6b/6b2caa49858ab0d4e16857656e338eb0.jpg)
山本駅から貝尻池広場を左折して住宅街を北へ。
やがて山の中に導かれ、宝教寺の赤い橋を見送って最明寺川沿いに進むと、
大陸的なデザインの大聖不動尊山門が現れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/db/2583b71c11be522477b09038f792bd68.jpg)
細い流れの川にはアオサギがいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/b1/43fecc10997c262230ddf0764258560e.jpg)
突然、空に覆いかぶさるような巨岩が眼前に現れたと思うと、そこにはみごとな滝。
最明寺滝に到着だ。
朝から熱心にお参りし、祠を掃除している地元の方々がおられた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/8d/4937d3b118866305e11280f412ea93bb.jpg)
奥の祠には役行者像が収まっている。ここも修験色が強いところだが、
近くに「最明寺」という寺はない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/5f/1261296c6a90a5d9106e107095c13ab9.jpg)
中山連山への縦走路に向かう途中、白いフワフワの花が咲いた常緑樹を見かけた。
あまり見慣れない木だな。なんじゃこれは? と、みんなで首をかしげる。
あとでこの謎が解けることになる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/3e/fb7267065ddc50e0babc04f6b6b65db7.jpg)
こんな細い板橋もあった。おー怖っ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/4f/2c88f2a81684874bdf54bcc56fdb91c8.jpg)
万願寺分岐の四つ辻で、岩尾根への入口に「宝塚ロックガーデン」の白ペンキが。
最近、誰かがそう呼ぶようになったのか。これは昔からの呼称ではない。
地元自治体などが盛り上げるために命名したのならまだいいが、
もし誰かの勝手な命名であれば、微妙なところだな。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/8a/92c0a95f0314d62e7b3e61701c214163.jpg)
早くも当コースのハイライト、岩稜の登りにさしかかる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/f8/0ab7b540b6cb59132d618551b1508c93.jpg)
2つ目の送電線鉄塔を過ぎれば、普通の尾根道に変わる。
コツクバネウツギが咲いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/02/4197d6c864fa8f92cc5db361b55fec47.jpg)
カマツカは満開を迎えている。
他にはモチツツジがたくさん咲いており、ミツバツツジは当然すっかり終わっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/8f/6a7148479673606f475278e4ee5af1bb.jpg)
そうこうしているうちに、万願寺西山のピークに到着。
登山道から数メートル、南に外れたところにある。
展望はなし。三角点が埋まるのみ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/93/2abe0a8ff29155ed7f04975e0cc14051.jpg)
小鳥の鳴き声がした。メジロのようだが、逆光で分かりにくい写真になってしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/79/765d4ee4b630a39a90ed3b5a3f598bdf.jpg)
細かいアップダウンが多いのがこのルートの特徴だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/62/50ca79e1d8cb5df76e6baa7b73ce42ad.jpg)
三日月岩からは北側のゴルフ場が見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/dc/c0d70619f642a4903a037898614d40ba.jpg)
このあたりの私製の案内看板は、何かの缶のフタと、自転車の鍵でできている。
なかなか贅沢なつくりである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/36/e5a6a9709cb259e1cfec923b4877f7e7.jpg)
両側が金網フェンスになっている尾根道はちょっと趣に欠くが、北がゴルフ場、
南が住宅街なので仕方ないか。
幾つかの小さなアップダウンをしのぎ、中山最高峰へに到着する。
広い台地上になったピークでは、北側に少し展望が得られる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/fb/19f88d86fda46909ece164b74c006e07.jpg)
ランチを終えて、奥之院へ向かっていると、例の名前が分からない花が
手に取れる距離に咲いていた。うーん、それでも、なんじゃこれは???
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/e2/f954f6dd6d6907ac55947ff6c9516cd5.jpg)
このあたりのケルンはユニークな形をしている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/e7/8d0f56d156cc7194f72739a180d2aba3.jpg)
中山寺奥之院に到着。
イチョウやカエデが植えられた境内は、秋も綺麗だろうな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/2c/1720049c4a2f50f46b8c867b745c8988.jpg)
南東に続く参道を下る。
これは「宇多天皇御自彫天神」。衣冠束帯姿の宇多天皇が、磐座に刻まれている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/de/0836de45c422a1740af561bfe3de9982.jpg)
参道には丁石や石仏がある。緩やかな道なので、後半戦でも疲れにくい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/80/9e69486062448cadbf7516bb970ef4e1.jpg)
路傍の灌木に突然、パウチ加工されたA4サイズの説明パネルが掛けられていた。
書かれていたのは、例の白い花の説明。
ヒトツバタゴという常緑樹で、別名を「ナンジャモンジャ」というそうだ。
なんじゃ、半分当たっていたのか(笑)。なかなか珍しいものを見させてもらった。
ちなみに、このパネルの周辺にヒトツバタゴは見当たらなかったのが不思議。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/00/415a64cbef14fb44f5d5001f28f38326.jpg)
夫婦岩を通過。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/22/73bfad48db9e779fa46a964d80a8275b.jpg)
シンボル広場を左に見送り、卜部左近墓を過ぎると、中山寺の境内に出る。
刮目すべきは、2018年に再建された五重塔だ。なんと裳階の色が青い!
ちなみに、もとの塔は今から400年前、荒木村重の乱により灰燼となったという。
それにしても度肝を抜かれた。
塔のインパクトに圧倒されて、この日のハイキング、無事終了!
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