■メイン写真
大台町は、なんといっても「大杉谷」が有名だ。(写真は2017年10月歩行時のもの)
三重県大台町観光協会が主催し、大台町、大台町商工会が後援する、
「大台町魅力発信ツアー」に参加してきた。
地元のキーマンと知り合え、見るもの聞くもの、大いに勉強になった。
今後の同地域への登山に有効な情報を数多く仕入れることができ、大いに
満足のいく内容だった。
参加資格は、
・18歳以上で一定の読者をもち、継続的にブログを書いている
・月間3万PV以上
・本企画の趣旨を理解し、執筆内容やスケジュールに対応すること
この3つを満たしたうえ、主催者の事前審査に通る必要があった。
Mr.Dashのブログは、なぜか(!?)お眼鏡にかなったようで、定員の10名に滑り込めた。
プログラムの内容は、下記の通り。
1月30日(木)
11:00 奥伊勢フォレストピア集合
11:30 趣旨・プログラムの説明、自己紹介
12:00 薗川散策、昼食
13:20 「水」×「食」大台ピクニック(北総門山)
15:30 チェックイン、温泉入浴
17:00 夕食
19:00 第4回ブロガーサミットに参加(大台町林業総合センター)
21:00 懇親会(月壺)
1月31日(金)
7:00 朝食
8:30 "仙人"と行く、大杉谷トレッキング(宮川支流・六十尋滝、ウグイ谷滝)
12:00 ランチ、座談会(旧・大杉谷山荘)
14:10 奥伊勢テラス、道の駅見学(解散)
みっちりしているように見えるが、実際はそれなりに余裕のある行程で良かった。
そもそも「大台町」って、どこにあるのか。
登山愛好者はともかく、京阪神在住の人であれば、「大台ヶ原」の名前は聞いたことは
あるだろう。この大台ヶ原を源とする清流・宮川が三重県の伊勢方面に流れ込む、
その最上流部にある、清流の町だ。
町全体が、「大台ヶ原・大峯山・大杉谷ユネスコパーク」に登録されている。
登山愛好者であれば、大杉谷(写真は2017年10月、シシ淵)コースの入口に当たる
町といえばイメージしやすい。
また、迷岳、白倉山、古ヶ丸山、大杉国見山、仙千代ヶ峰、総門山、笠木山など、
宮川の両側には通好みの山々が連なる。
アクセスは、なかかな遠い(地図は観光協会パンフより拝借)。
大阪からクルマだと、西名阪自動車道、名阪国道経由、関インターから伊勢自動車道と
紀勢自動車道を経て大宮大台インターで下りたところが大台町だ。
車で2時間30分はみておこう。
今回、榛原から国道166号で向かったところ、422号が冬季閉鎖のため、
雲海で有名な相津峠を越えて三瀬谷に出たが、これは狭い林道が延々と続くルートなので、
山道の運転に自信がある人専用。季節柄、できればクルマは4WDを使いたい。
鉄道を使う場合は、近鉄で松阪に出て、JR紀勢本線で多気駅にて乗換、三瀬谷駅へ。
2時間30分~3時間ほどかかるが、国土交通省の「水が最も良好な河川」の懐に
飛び込むためには、アクセスの労もさほど気にならない。
前置きが長くなったが、クルマを走らせ、途中2度の通行止めに出くわし
遅刻しそうになりつつギリギリ、奥伊勢フォレストピアに到着した。
奥伊勢フォレストピアは、大台町ご自慢の温泉&宿泊施設。
先日、遊山トレッキングサービスの登山教室で総門山に行った後にもここに立ち寄り入浴した。
ここの設備や、今回ご用意いただいたおいしい料理は、別途紹介する。
各地から、売れっ子ブロガーの皆様が集合。
中には月刊100万PVというものすごい方もおられた。
各ブロガーさんの紹介は、「ここをクリック」。
今回、「ブロガー」としては、Mr.Dashは完全に異端的存在だ。
皆さんは「書くことで収入を得る」が、Mr.Dashは「タダで書いて、以降、地域の皆さんと
WIN-WINになる登山プロジェクトの開発につなげる」という、やや回りくどいミッションを
達成しないと自分のためにならないのだ。
ガイダンスとお互いの自己紹介に続いて、「(株)Verde大台ツーリズム」の野田綾子さんから、
午後のプログラムについての説明を受けた。
野田さんも、Mr.Dashと同じく日本山岳ガイド協会の認定登山ガイド。ここ大台町で
旅行会社を立ち上げながら、ゲストハウス「宿屋まてまて」を運営する。
野田さんの案内で、奥伊勢フォレストピアのすぐ裏手を流れる薗川へ。
薗川は、宮川水系の支流で、総門山、門ノ倉、笠木ノ高などからの水流を集める。
上流に民家がないので、流れの美しさは群を抜く。まさに「大杉グリーン」だ。
ちなみに宮川水系の水は、ペットボトルに詰められ天然飲料水「森の番人」として販売されている。
硬度36、PH8.2の弱アルカリ性軟水。塩素を一切含まないので、お茶や料理だしの
素材本来の味をいっそう引き立てるという。5L×8本入りで2,160円。
薗川にかかる吊橋「せせらぎ橋」を渡ると、グランピングスペース、吊橋、ふれあい農園
などがある。梅の花がもうシッカリ咲いていた。
野田さんが用意してくれていたのはSUP(Stand up paddle board)。
Mr.Dashは「沈」するのが怖くて岸で見ていたが、暑い季節には気持いいだろうな。
「Verde大台ツーリズム」では、SUPのツアーもやっている。
少し上流には遊泳エリアもある。
さて、そろそろランチの時間が近づいてきた。お話はまだまだ続く。ご期待を!
※この記事を執筆するにあたり、主催者からホテル宿泊費用、交通費、各種体験代、
食事代(1日目昼・夕食、2日目朝・昼食)の提供を受けています。
だから否定的な内容は書きませんが、かといって必要以上に持ち上げたり、事実から
乖離するようなオーバーな表現はせず、取材した事実と、Mr.Dashの素直な感動を正直に
書いています。
※大台町観光協会は、「ここをクリック」
※初心者から楽しめる「遊山トレッキングサービスの登山教室」は、「ここをクリック」!!
大台町は、なんといっても「大杉谷」が有名だ。(写真は2017年10月歩行時のもの)
三重県大台町観光協会が主催し、大台町、大台町商工会が後援する、
「大台町魅力発信ツアー」に参加してきた。
地元のキーマンと知り合え、見るもの聞くもの、大いに勉強になった。
今後の同地域への登山に有効な情報を数多く仕入れることができ、大いに
満足のいく内容だった。
参加資格は、
・18歳以上で一定の読者をもち、継続的にブログを書いている
・月間3万PV以上
・本企画の趣旨を理解し、執筆内容やスケジュールに対応すること
この3つを満たしたうえ、主催者の事前審査に通る必要があった。
Mr.Dashのブログは、なぜか(!?)お眼鏡にかなったようで、定員の10名に滑り込めた。
プログラムの内容は、下記の通り。
1月30日(木)
11:00 奥伊勢フォレストピア集合
11:30 趣旨・プログラムの説明、自己紹介
12:00 薗川散策、昼食
13:20 「水」×「食」大台ピクニック(北総門山)
15:30 チェックイン、温泉入浴
17:00 夕食
19:00 第4回ブロガーサミットに参加(大台町林業総合センター)
21:00 懇親会(月壺)
1月31日(金)
7:00 朝食
8:30 "仙人"と行く、大杉谷トレッキング(宮川支流・六十尋滝、ウグイ谷滝)
12:00 ランチ、座談会(旧・大杉谷山荘)
14:10 奥伊勢テラス、道の駅見学(解散)
みっちりしているように見えるが、実際はそれなりに余裕のある行程で良かった。
そもそも「大台町」って、どこにあるのか。
登山愛好者はともかく、京阪神在住の人であれば、「大台ヶ原」の名前は聞いたことは
あるだろう。この大台ヶ原を源とする清流・宮川が三重県の伊勢方面に流れ込む、
その最上流部にある、清流の町だ。
町全体が、「大台ヶ原・大峯山・大杉谷ユネスコパーク」に登録されている。
登山愛好者であれば、大杉谷(写真は2017年10月、シシ淵)コースの入口に当たる
町といえばイメージしやすい。
また、迷岳、白倉山、古ヶ丸山、大杉国見山、仙千代ヶ峰、総門山、笠木山など、
宮川の両側には通好みの山々が連なる。
アクセスは、なかかな遠い(地図は観光協会パンフより拝借)。
大阪からクルマだと、西名阪自動車道、名阪国道経由、関インターから伊勢自動車道と
紀勢自動車道を経て大宮大台インターで下りたところが大台町だ。
車で2時間30分はみておこう。
今回、榛原から国道166号で向かったところ、422号が冬季閉鎖のため、
雲海で有名な相津峠を越えて三瀬谷に出たが、これは狭い林道が延々と続くルートなので、
山道の運転に自信がある人専用。季節柄、できればクルマは4WDを使いたい。
鉄道を使う場合は、近鉄で松阪に出て、JR紀勢本線で多気駅にて乗換、三瀬谷駅へ。
2時間30分~3時間ほどかかるが、国土交通省の「水が最も良好な河川」の懐に
飛び込むためには、アクセスの労もさほど気にならない。
前置きが長くなったが、クルマを走らせ、途中2度の通行止めに出くわし
遅刻しそうになりつつギリギリ、奥伊勢フォレストピアに到着した。
奥伊勢フォレストピアは、大台町ご自慢の温泉&宿泊施設。
先日、遊山トレッキングサービスの登山教室で総門山に行った後にもここに立ち寄り入浴した。
ここの設備や、今回ご用意いただいたおいしい料理は、別途紹介する。
各地から、売れっ子ブロガーの皆様が集合。
中には月刊100万PVというものすごい方もおられた。
各ブロガーさんの紹介は、「ここをクリック」。
今回、「ブロガー」としては、Mr.Dashは完全に異端的存在だ。
皆さんは「書くことで収入を得る」が、Mr.Dashは「タダで書いて、以降、地域の皆さんと
WIN-WINになる登山プロジェクトの開発につなげる」という、やや回りくどいミッションを
達成しないと自分のためにならないのだ。
ガイダンスとお互いの自己紹介に続いて、「(株)Verde大台ツーリズム」の野田綾子さんから、
午後のプログラムについての説明を受けた。
野田さんも、Mr.Dashと同じく日本山岳ガイド協会の認定登山ガイド。ここ大台町で
旅行会社を立ち上げながら、ゲストハウス「宿屋まてまて」を運営する。
野田さんの案内で、奥伊勢フォレストピアのすぐ裏手を流れる薗川へ。
薗川は、宮川水系の支流で、総門山、門ノ倉、笠木ノ高などからの水流を集める。
上流に民家がないので、流れの美しさは群を抜く。まさに「大杉グリーン」だ。
ちなみに宮川水系の水は、ペットボトルに詰められ天然飲料水「森の番人」として販売されている。
硬度36、PH8.2の弱アルカリ性軟水。塩素を一切含まないので、お茶や料理だしの
素材本来の味をいっそう引き立てるという。5L×8本入りで2,160円。
薗川にかかる吊橋「せせらぎ橋」を渡ると、グランピングスペース、吊橋、ふれあい農園
などがある。梅の花がもうシッカリ咲いていた。
野田さんが用意してくれていたのはSUP(Stand up paddle board)。
Mr.Dashは「沈」するのが怖くて岸で見ていたが、暑い季節には気持いいだろうな。
「Verde大台ツーリズム」では、SUPのツアーもやっている。
少し上流には遊泳エリアもある。
さて、そろそろランチの時間が近づいてきた。お話はまだまだ続く。ご期待を!
※この記事を執筆するにあたり、主催者からホテル宿泊費用、交通費、各種体験代、
食事代(1日目昼・夕食、2日目朝・昼食)の提供を受けています。
だから否定的な内容は書きませんが、かといって必要以上に持ち上げたり、事実から
乖離するようなオーバーな表現はせず、取材した事実と、Mr.Dashの素直な感動を正直に
書いています。
※大台町観光協会は、「ここをクリック」
※初心者から楽しめる「遊山トレッキングサービスの登山教室」は、「ここをクリック」!!