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以前、所属していた部署から、昨年に引き続き、部内レクリエーションの引率を
依頼された。
去年連れて行った裏六甲の百間滝が、ちょっぴりスリルもあって好評だったそうだ。
おっさん連中はともかく、過半数を占める美女揃いのメンバーを引率するのは
非常にやりがいがあり、今年も二つ返事で引き受けた。
今回は、生駒山石切ルートから、七面山神社の胎内くぐりの洞窟探訪を企画した。
12人を引率することから、ガイドレシオを超えるので、
山岳部から若手有望株のT橋クンに引率のヘルプを引き受けていただいた。
T橋クン、仕事も忙しい中、ありがとう。
前日まで天気予報は最悪であったが、皆さんの行いがいいのか、天気はなんとか
持ちそうな雰囲気である。
近鉄石切駅に集合し、いざ出発。
大阪平野を一望できるこの駅の前から、早くも、その眺めに歓声があがった。
旧生駒トンネル前で、その難工事の歴史を紹介しつつ、山道を登る。
最初の急登に、みんな辟易しつつも、まだ体力はタップリある。
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あっという間に、七面山神社に到着。メインの登山道を鋭角に折れないと
いけないうえに、樹木に囲まれてぜんぜん目立たないので、わざわざ
通りかかる人も少ない場所である。
皆さんには「ミステリースポット」として紹介していたが、
ここには胎内くぐりの洞窟がある。
スイス土産のカプチーノコーヒーをサーブしている間に、T橋クンに
まず安全確認をしてもらう。
洞内は狭く、這うように進むので、アタマをぶつけやすい。
そこで今日は、クライミング用のヘルメットを持参してきた。
ヘルメットに、LEDヘッ電を装着し、これを被り、2人1組になって
洞内探検してもらう趣向である。
美女たちのヘルメット姿はなかなか可愛らしく、おっさん連中のそれは
工事現場の人たちのようで妙に似合っていた(笑)。
コーヒーで温まったとはいえ、じっとしていると徐々に寒くなってくる。
そこで追加サプライズとして、ホットワインをつくった。
T橋クンに頼んでおいたコンロにコッヘルを乗せ赤ワインを惜しみなく注ぎ、
砂糖を投入、そしてシナモンの枝を投入。
煮立つ前に、どうぞ。
誰かが洞内に挑戦している間は、ただ待つだけになるが、これで間をかせげた。
ところで洞内では、それぞれの組ともに、その暗闇と、くねくねしたルート、
そして要所要所の石仏等をライトで照らした瞬間の不気味さなどに
大いに盛り上がった様子。
にじり出るのが、やや難しい出口では、T橋クンがきっちりサポート
してくれて助かる。
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たっぷり遊んでから、残りの登り坂に挑む。
クヌギ主体の雑木林は、ちょうど黄葉がいい感じになっていた。
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(個人が特定できない解像度にまで落としています。)
生駒山上、昼過ぎに到着。
時間があればここで大休止したいところだが、13:00に
マイクロバスを暗峠に呼んである。先を急ぐ。
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暗峠までは、慣れない下り坂に、苦労するシーンもあったが、
ほぼ定刻に到着。峠の茶店ではダイコン等のおでんが売られており、
そのまま店の庭で食べられる。
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少し早く着いたメンバーが飛びついていた。
信貴生駒スカイライン沿いの紅葉は見事だったが、とうとう、ポツリポツリと
雨が降り始めた。歩いている最中でなく本当によかった。
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(写真はT本さん撮影)
バスは信貴山観光ホテルへ直行。ここで豪華なお料理!
そして温泉!
帰りは王寺駅まで、またもマイクロバスで送車。
酔いも手伝い、天国気分で帰宅の途についた。
皆さん、筋肉痛は出なかったかな?
おつかれさまでした。
依頼された。
去年連れて行った裏六甲の百間滝が、ちょっぴりスリルもあって好評だったそうだ。
おっさん連中はともかく、過半数を占める美女揃いのメンバーを引率するのは
非常にやりがいがあり、今年も二つ返事で引き受けた。
今回は、生駒山石切ルートから、七面山神社の胎内くぐりの洞窟探訪を企画した。
12人を引率することから、ガイドレシオを超えるので、
山岳部から若手有望株のT橋クンに引率のヘルプを引き受けていただいた。
T橋クン、仕事も忙しい中、ありがとう。
前日まで天気予報は最悪であったが、皆さんの行いがいいのか、天気はなんとか
持ちそうな雰囲気である。
近鉄石切駅に集合し、いざ出発。
大阪平野を一望できるこの駅の前から、早くも、その眺めに歓声があがった。
旧生駒トンネル前で、その難工事の歴史を紹介しつつ、山道を登る。
最初の急登に、みんな辟易しつつも、まだ体力はタップリある。
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あっという間に、七面山神社に到着。メインの登山道を鋭角に折れないと
いけないうえに、樹木に囲まれてぜんぜん目立たないので、わざわざ
通りかかる人も少ない場所である。
皆さんには「ミステリースポット」として紹介していたが、
ここには胎内くぐりの洞窟がある。
スイス土産のカプチーノコーヒーをサーブしている間に、T橋クンに
まず安全確認をしてもらう。
洞内は狭く、這うように進むので、アタマをぶつけやすい。
そこで今日は、クライミング用のヘルメットを持参してきた。
ヘルメットに、LEDヘッ電を装着し、これを被り、2人1組になって
洞内探検してもらう趣向である。
美女たちのヘルメット姿はなかなか可愛らしく、おっさん連中のそれは
工事現場の人たちのようで妙に似合っていた(笑)。
コーヒーで温まったとはいえ、じっとしていると徐々に寒くなってくる。
そこで追加サプライズとして、ホットワインをつくった。
T橋クンに頼んでおいたコンロにコッヘルを乗せ赤ワインを惜しみなく注ぎ、
砂糖を投入、そしてシナモンの枝を投入。
煮立つ前に、どうぞ。
誰かが洞内に挑戦している間は、ただ待つだけになるが、これで間をかせげた。
ところで洞内では、それぞれの組ともに、その暗闇と、くねくねしたルート、
そして要所要所の石仏等をライトで照らした瞬間の不気味さなどに
大いに盛り上がった様子。
にじり出るのが、やや難しい出口では、T橋クンがきっちりサポート
してくれて助かる。
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たっぷり遊んでから、残りの登り坂に挑む。
クヌギ主体の雑木林は、ちょうど黄葉がいい感じになっていた。
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(個人が特定できない解像度にまで落としています。)
生駒山上、昼過ぎに到着。
時間があればここで大休止したいところだが、13:00に
マイクロバスを暗峠に呼んである。先を急ぐ。
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暗峠までは、慣れない下り坂に、苦労するシーンもあったが、
ほぼ定刻に到着。峠の茶店ではダイコン等のおでんが売られており、
そのまま店の庭で食べられる。
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少し早く着いたメンバーが飛びついていた。
信貴生駒スカイライン沿いの紅葉は見事だったが、とうとう、ポツリポツリと
雨が降り始めた。歩いている最中でなく本当によかった。
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(写真はT本さん撮影)
バスは信貴山観光ホテルへ直行。ここで豪華なお料理!
そして温泉!
帰りは王寺駅まで、またもマイクロバスで送車。
酔いも手伝い、天国気分で帰宅の途についた。
皆さん、筋肉痛は出なかったかな?
おつかれさまでした。