山マンガ「孤高の人」第1巻(集英社、画・坂本眞一、脚本・鍋田吉郎)を読んだ。
原作は、新田次郎の「孤高の人」。この舞台を現代に焼きなおし、
高校生の主人公・森文太郎が校舎をフリー登攀するところから物語は始まる。
同級生の宮本、山岳部顧問の大西らとの交流の中、クライミング大会に
出場する森。孤高のクライマーの道をえらぶ序章である。
森の人格・性格には共感できないが、それが物語の設定そのものなので
仕方ない。
名著を下敷きにした新しい物語。あまり原書と比べるのはよそう。
純粋に、新しい作品として楽しむのがよさそう。今後が楽しみだ。
原作は、新田次郎の「孤高の人」。この舞台を現代に焼きなおし、
高校生の主人公・森文太郎が校舎をフリー登攀するところから物語は始まる。
同級生の宮本、山岳部顧問の大西らとの交流の中、クライミング大会に
出場する森。孤高のクライマーの道をえらぶ序章である。
森の人格・性格には共感できないが、それが物語の設定そのものなので
仕方ない。
名著を下敷きにした新しい物語。あまり原書と比べるのはよそう。
純粋に、新しい作品として楽しむのがよさそう。今後が楽しみだ。