桜川
2012年08月20日 | 旅
四谷の旧文化放送社屋付近の崖からの湧水や
赤坂御用地などを水源として
途中、檜町公園からの支流をあわせて
赤坂、愛宕下から芝に注ぐ川が桜川。
赤坂あたりでは、外堀のそばを流れていたようで
おそらく外堀も、この流れを利用して掘られたのではないかと思われる。
川の流路は人工的に替えられた可能性がある。
こちらの写真は、流路であったと思われる道の1つ山側、
つまりTBS側の道だが、斜面に作られているので
左右の歩道の高さが異なっている。
車道を基準に考えると、右の歩道が2段、左の歩道が1段だけ
高くなっているのである。
高いビルばかりが建ち並び
なかなか地形がわかりにくくなってきた東京。
でも、足元をみると意外と地形は残っているものである。
この写真の左側が低くなっていて、さらに左へ進めば
日枝神社の丘がある。
つまり、ここに谷があることがわかる。
何気なく通っている道でも
たまに、昔(明治維新以前)の情景を思い浮かべてみると
面白い発見があるかもしれない。
赤坂御用地などを水源として
途中、檜町公園からの支流をあわせて
赤坂、愛宕下から芝に注ぐ川が桜川。
赤坂あたりでは、外堀のそばを流れていたようで
おそらく外堀も、この流れを利用して掘られたのではないかと思われる。
川の流路は人工的に替えられた可能性がある。
こちらの写真は、流路であったと思われる道の1つ山側、
つまりTBS側の道だが、斜面に作られているので
左右の歩道の高さが異なっている。
車道を基準に考えると、右の歩道が2段、左の歩道が1段だけ
高くなっているのである。
高いビルばかりが建ち並び
なかなか地形がわかりにくくなってきた東京。
でも、足元をみると意外と地形は残っているものである。
この写真の左側が低くなっていて、さらに左へ進めば
日枝神社の丘がある。
つまり、ここに谷があることがわかる。
何気なく通っている道でも
たまに、昔(明治維新以前)の情景を思い浮かべてみると
面白い発見があるかもしれない。