日本の土地の標高を決める水準点、それの基準になる水準原点、
そしてそれを決定する東京湾平均海面。
つまり東京湾平均海面が、日本の土地の標高を決める「ゼロ」になるのです。
東京湾平均海面を決定するのは、かつて隅田川河口の霊岸島にある量水標でした。
(量水標モニュメント)
その量水標から70mほど離れた中央大橋の西詰の袂に、交無号という水準点があり
量水標から交無号までを計測し、交無点から日本水準原点までの高低差を計測することで
日本水準原点の標高を決定しました。
(交無号水準点)
交無号とは、水準路線が交差するゼロ(無号)の地点という意味で名付けられました。
そしてそれを決定する東京湾平均海面。
つまり東京湾平均海面が、日本の土地の標高を決める「ゼロ」になるのです。
東京湾平均海面を決定するのは、かつて隅田川河口の霊岸島にある量水標でした。
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その量水標から70mほど離れた中央大橋の西詰の袂に、交無号という水準点があり
量水標から交無号までを計測し、交無点から日本水準原点までの高低差を計測することで
日本水準原点の標高を決定しました。
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交無号とは、水準路線が交差するゼロ(無号)の地点という意味で名付けられました。