THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

ワウな気分&サプライズ

2010-02-02 03:27:24 | リハーサル
今回の演奏はなかなかタイトにまとまっていたような気がします。
とくにブラスの切れが気持ちよい。
「フリー」なんか鬼気迫るものがあります。
(夕張のときにも感じていましたが)
それに、リハに参加できず欠員が発生したポジションには誰がいうともなくさりげなくクールなメンバーが自然に歌ったりコーラスしたりパーカッションに入ったりします(ピアノ弾こうとしたメンバーもいたよ!)。
コーちゃんの隠しだまヴォーカル炸裂するかあ!?
ノブが、粋なワウペダルを効果的に使用していました。
これがなかなかにじゃじゃ馬なんだよね。
聞くところによると、かなりの台数の交換を経てこのブツにたどりついたそう。
他にも電池とアダプターとの差異、スピーカーケーブル、シールド、パッチケーブル、パワーサプライのこと、空間系エフェクターの配列、ノイズ等について語らう休憩時間。
電気物はそれなりにやっかいな代物です、ミツ君。
皆でリラックスして空いた時間にリクエスト。
私がSTAのレパートリー数十曲を羅列した表を壁に貼り、それを見たメンバーが「え~と、9番(各曲につけた番号)、お願いします」という調子で進行。(ちなみに9番は「黒い炎」)
おかげで、懐かしの曲も登場。
「ビギニングス」はとりわけ新鮮でした。
やっぱ今のメンバーのブラスソロはいかしてます。
他の皆までのってきます。
そうそう、ロビーでオーナーに教えてもらったのですが、隣のスタジオで練習していた3人の管楽器奏者の女性達がSTAの音を聞きつけて「練習覗いてみたい・・・でも恥ずかしい・・・・この曲はなに?シカゴ!?知ってる、知ってる!かっこいい!!」とドア越しに聞き耳立てて盛り上がっていたそうです。
STAは、ブラスロックファン大歓迎&見学自由なのにね、残念・・・。

帰り道、吹雪の中を私がひたすら車を走らせていたらカーラジオのジェットストリームから「今月来日するシカゴをお送りします。愛ある別れ、渚に消えた恋、ビギニングス(シングルヴァージョン!)」
ミツ君情報によると、先月の夕張帰りの時にもラジオでシカゴ特集、さらには今井美樹さんの番組でもシカゴを取り上げていたとか(御主人の布袋さんが一昨年からシカゴと交流があるためでしょう。
現在もここ日本にてボビーと企画進行中!!)
コメント
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