THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

全5部屋なり。

2010-11-02 03:47:52 | リハーサル
さあ!いよいよスタジオ入りだ。
廊下の写真、左手前がSスタ、左奥がAスタ、右奥がQスタ、右手前がYスタです。
え・・・!?このアルファベットの意味?
それは直接、カウンターにて伺ってくださいよ(笑)
そしてSTAの指定スタジオは、右奥のさらに廊下を渡ったところにある一番広くて新しいKスタです。

スタッドレスタイヤに換えて、洗車も済ませたのにあいにくの雨模様・・・。

リハもそろそろ追い込みです。
休憩をはさんで、いつものようにぐるっとメンバー同士円陣での立ち居地にて演奏。
2通りのパターンに、リクエストを数曲。
マサからノブにギターのカッティングをイントロに入れて!と要望。
他の曲でも、リズムがころころ変化するところを細心チェック。
今まで、「実現」できなかったナレーションがカズによって「現実」のものに。
リードヴォーカルがマサからカズに移行するところも、スムーズに決まって気持ちいい。
この曲の歌詞をマサとカズとで、皆に説明。
奥の深い素晴らしい内容だ。
でも「LOWDOWN」の日本語ヴァージョンをマサが鼻歌混じりに歌って聞かせたら・・・苦笑されてしまったあ。
ノブはそれを聞いて、ただ一人、懐かしがってたけどね!
なんたって、ペット、サックス、ボントロ、ギターとソロのバトンタッチはスリリング。
ファスト・ジャズ・ワルツのシカゴナンバーは、難曲・・・・徹底的にあらゆる面において各自がこだわり続けていきたいいかしたチューンだね。
今回、皆に聞いてみて意外だったのが、体力的にキツイ曲がバリバリのブラスロックソングではなく(これらもそうとうにへヴィーだけれども・・)軽快&爽快なディスコナンバーだったこと(一部のメンバーを除いてね)。
ノブのハンマリングから開始するソロはマサのお気に入り。

ノブが「白い秘密兵器」をエフェクターボードに設置。
マサと二人でデタッチャブルネックとセットネック、スルーネック講座。
そこから、アーミング、フローティングロックシステムと話題は流れてゆく。
STAの連中は楽器に対するこだわりもそうとうなものでして、誰かがキッカケを振ると怒涛のごとくマニアックな方向に投入します。
それぞれのレコードコレクションやCDの枚数自慢を競ったり、レコードプレイヤーや針、スピーカー・・・とオーディオ方面にも話が及んだのでした。
コメント
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