THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

芸術は長く人生は短し

2012-09-19 20:08:43 | リハーサル

涼しくなってきたなあ・・・と思い始めた途端に9月記録破りの残暑。

一体どうなっているんだろ?(まあ大雪よりいいけどさ)

ところでシゲは無事に退院しました、おめでとう!

近日中にSTAに現れますよ、お楽しみに。

 

リハーサル開始前にスタジオロビーにて秘蔵映像鑑賞会。

ジミヘンドリックス&エクスペリエンス、ショッキングブルー、フォーカス等を堪能。

 

夕張ライブに向けて8人の男どもが集結。

半分がブラス隊なんだけど本番当日にはもっと人数が増えるよん!

今回のリハーサルは小樽北運河ライブからけっこう期間があったので濃縮な内容で実に勉強になりました。

メンバーも例によって前回からかなりの入れ替わりがありそのへんも新鮮。

まずはキーボードの音量バランス調整とモニターバランス試験(どうもハウリング気味・・・)

タツは管楽器専門誌を購入してきたらしくその中のチェイス特集のページを開いて綿密にミツと真剣な表情で最終チェック。(その合間にあの衝撃的インスト「オープンアップワイド」を密かに譜面と睨み合いながら吹いていた!ライブインジャパンのオープニングがそうとうに衝撃だったのかな(^O^)

コーチャンが重要視しているエンディング転調部分も何度か確認。

4人も管楽器が吹き荒れる様は壮観です。

そこで添付写真はチェイスの貴重な大型ポスター。

これ1枚しか持っていませんがチェイスのポスターって見たことないなあ(レコード会社のプレゼント用非売品。ノブからはBS&Tの紙ジャケ1,2,3発売情報入手。本人はそれ以降のも希望しているようです。ちなみにノブのBS&Tお気に入りは1ST。マサは定番の2NDに決まりさ)。

マサ&F-KINGとでピッチが早まる要因を話しているとミツが「16だからだよ・・・」

シンはピアノソロを新調。

これがまた憂いを含んだ美しいメロディ。

次回は是非ともこれを発表してね!とマサはリクエスト。

「もう今までのは飽きてきたんでちょっと細工を」とシンはクール。

まだまだ隠し球を持っていそうですね。

ほかの曲にも鍵盤ワークは益々冴え渡っているし。

そしてこれも非常に大切な箇所でMCの振り分けをF-KINGとマサとで数回の話し合いで決定。

コーラスもF-KINGの指導のもと頑張ったけどけっこう難しいねえ・・・何とか掴めかけてはきてるんだけどさ。

F-KINGもさすがにピーターのキーの高さには四苦八苦。

新しいミュージシャンが合流すると今までにはなかった考えが唐突に飛び出してきて目からウロコです。

STAは毎月のライブを惰性に流されることなく必ず若干の課題を提示して(時には無理難題も!)それを突破するのを目標に邁進してきました。

たまにはしくじることもあったけど、成功、さらには予想以上にクリアした時の喜びは計り知れないものがあります。

さあ、今回のライブ、鬼が出るか蛇が出るか。

これがまた快感、スリリングでたまらないんだよね!!

 

コメント
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