日本では題名を短縮して「スティル・ラブ・ミー」
シカゴ18からの第2弾シングル。
このバラード・ラブ・ソングも、もはや定番のデヴィフォス節炸裂です。しっとりと美しくも切ないイントロのキーボードにはじまり、グイグイと聞くものを引き込まずにはおかない珠玉の展開。
特に中間部の強引なまでに大袈裟すぎるくらいのアレンジは日本のポップス・グループ「エブリ・リトル・シングス」もそっくりそのまま参考にしたほど。(彼らのトリビュート・アルバムにはジェイソンが参加。シングルまでもカットしていました。)
全米最高ランクは3位。
EDIT VERSION(4:10)
リード・ボーカルはジェイソン・シェフとビル・チャンプリン。
作者はデヴィッド・フォスター、リチャード・バスキン、そしてジェイソンのキーン時代の盟友トム・キーンの3人。
国内盤ジャケットは「18」内に封入されていたレコード用袋のメンバーフォト。
洗車場前での1枚。
ジェイソンは当時、サミー・ヘイガーのような「林家三平」クルクルヘア(頭頂部のみパーマ)。
写真3枚シングル中、右端がアメリカ盤。
B面は先のシングル「長い夜」を収録。
日本盤の2枚は通常盤と白レーベルの見本盤。
日本のみB面は「フォーエヴァー」を収録。5:16
シカゴ18より。
ロバート・ラムの熱唱が感動的な隠れた名曲。作者はロバート、そしてビル・ゲイブル。
1986年10月全米発売ですが、日本は12月21日(見本盤レーベルに記載)
この曲のプロモは廃墟ビル屋上のような広場で逆光をうまく利用した撮影が効果を発揮しています。
メンバー達がリラックスした表情で美女達に囲まれてニコヤカに演奏。