THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

金曜日のスタジオ練習はSTA初!

2017-03-11 23:15:19 | リハーサル

10日は今月の12日(日)に開催される、the・sapporo・transit・authority自主企画リブレーションの最終スタジオリハーサル。
というか、一回きりのフルメンバー8名が集結です。いつもの事ですが野郎集団…。しかも、今回の顔ぶれは初。

メンバーのスケジュール都合で、急遽スタジオ日を移動することに。

はじめて金曜日にスタジオ入りしたので、何かと新鮮です。
ライブ本編は、もちろん濃厚にシカゴ100%!
休憩無しで、白熱練習して皆大満足(^ ^)。

例によってトランペッターのタツは、2ヶ月連続でブッツケ本番。

これは、彼にしかできない芸当。

頼もしい存在です。

クニとのツイン・ペットが、今から楽しみ(トロンボーンで、超久し振りにタクも合流。つまりライブは9人編成!)。

セッティング中、すでに決定済みのセットリスト表を、壁にマサが貼りだします。

それにそってSTAは進行。

ブラス無しのシカゴ(オリジナルはスペンサー・デイヴィス・グループ)ではブラス隊が休める・・・と思ったら大違い。

クニがそれぞれのメンバー達にパーカッションの振り分け。こいつがリズムをおろそかにしていると大火傷。そしてコーラスも指示。これがなかなかにハイトーンゆえに喉がきつくてえぐい・・・・。

エディットバージョンにマサが構成を決めて、シンとボーカルを交互に担当。

もちろんセッキーも、アドリブによるドラムソロの構想を固めてきました。ノブとの連携もスムーズにまとまってきました。

グッと前進。

とにかく約束事が多すぎて(1つ1つがやっかいなモノばかり)時間があっという間に経過しちゃう。

シカゴの壮大なる組曲も今回は2楽章にまで発展。

これもマサがイントロで4カウントをとるように変更。

メドレー部分のドラム・フィルを忠実にセッキーが再現してくれるけど、バッキングのタイミングがイマイチ掴みにくい・・・。

恐るべしダニー・セラフィン。

ひじょうにクセのあるリズムセクションだわい。

アバンギャルドな流れで、ピアノイントロも軽快に中盤へ。

そしてラスト前のシカゴにとりかかる前に、いきなりシン&ジュンがシカゴ永遠の名バラードを再現。

ピーター・セテラのキーではきついので、ちょっと下げてね。

そこから、小曲のブラスロックへ。

先月にプレイした時にはなかった序盤の箇所を、今回はシンが復帰したので導入。

ファンファーレ調のクニによるトランペット・ソロとピアノの旋律を何度もジュンに聞いてもらって修正。そこに絡んでくるドラム・フィルも結局は最もへヴィーでロックするタッチに変更してみたら大好評。

「めちゃかっこよくなって、迫力満点!」

セッキーの尊敬する故コージー・パウエル十八番の一撃がここで花咲いた。

スコアを見た途端、タクいわく「トロンボーンが吹く様なフレーズではないね・・・」

でも一生懸命に取り組む姿がけなげ。

ちょっと渋めの予備曲ではコーちゃんが余裕でテナー・サックス・ソロをバッチリと決めてくれました(ニュー・ハードケースもナイスだね)。

いくつかの曲ではエンディングに難があるけど、各個人で克服してもらって本番にのぞみましょう。

 

景気付けに後片付け中、全員の楽器を陳列してパチリ!

一日置いてすぐにライブというのも面白いものだ。

今回もジャンルがバラエティーで面白い内容になりそう。

ブラスロックからネオジャズ、プログレ、アメリカンロック、歌謡曲、70年代ロック!!

南区地下鉄駅澄川すぐそばの「モダンタイム」にて午後6時開演。

オープニングアクトは、ファニーのバンド「ムラカミ・トリオ」が出演ですよ。

待ってます!よろしく~~!!

 

 

 

 

 

 

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