mark portmann no truer words CD

数多くリリースされたAORアルバム中、90年代最高のAORと謳われたのがこれ！

マーク・ポートマンだ。

彼、なんたってヒットマンことデビッド・フォスターの1番弟子！

彼は尊敬するデビッドへ一年間にわたり熱烈アプローチし続けて、遂に実力を認められたという積極派！

このアルバムもオープニングから、一瞬でハートを掴まれちゃう。

素晴らしい曲。

デビフォス王道の正統派AOR路線の後継者と期待されるのも頷ける。

4曲目以降はインストなんだけど、どの曲も完成度の高いセンス溢れるアレンジで楽しめる。

さすがデビフォスが認めただけあって半端ない才能だ！

だからこそ、バックをつとめるメンバー達も凄腕揃い。

マイケルトンプソン、ポーリーニョダコスタ、ビルチャンプリン、ジョセフウィリアムス…ETC

桜田淳子 LP＆EP

「スター誕生」は、最初の頃は欠かさず見てたなあ。

森昌子からピンクレディまで審査員のシビアなコメントから、スカウトマンらのプラカード掲げる瞬間とか、よく覚えている。

「花の中3トリオ」から「高三トリオ」の昌子、百恵、そして淳子。

断然に淳子ちゃんが可愛かったなあ。

デビュー時は白いエンゼルハットをかぶっていたね。

ヒット曲も多数。演技も凄くうまかった！

恵まれたアイドル性と、あれだけの才能がありながら勿体ないね。

昨年から連日トップニュースで騒がれ続けている統一教会問題…。

彼女の心中やいかに。

サンミュージックの今は亡き会長も心配してるんだろうなあ…。

dread zeppelin

• 1990年、ある意味この年一番物議を醸したイロモノバンドが「ドレッド ツェッペリン」。

インパクトありましたね！

なんたってメインはレッドツェッペリンをレゲエでカバー(オリジナルや他のカバーもありましたが)。

ボーカルは巨漢のトートエルビス。

もちろんルックスから衣装までエルビス風。

「ブラックドッグ」が「ハウンドドッグ」「ハートブレイカー」がいつのまにやら「ハートブレイクホテル」になってたりと、双方のファンの中では怒り心頭の方もいたのでは？。

メンバーにはジャーポールジョーなんていう名前の奴もいるし…。

ジャケットデザインもパロディ精神に溢れていて笑えます。

ここ日本でも話題になり即座に

来日公演を敢行。

テレビのバラエティ番組にも出演なんかしたりしていました。

どこまでが真面目で、どこまでがおふざけなのか摩訶不思議なバンドでしたね。

日本からでは決して生まれないであろうマニアックなパロディバンドですが、メンバーの出入りは激しくも驚いた事に活動は継続中！