ミケランジェロアントニオーニ監督。
60年代のシュールな映像美やストーリーの第一人者。
映画「欲望」もそんな一作。
うーむ…難解…
音楽はハービーハンコックが担当。
当初、監督は音楽無しで作品を制作する予定だったところ、たまたまロケ地でハービーの音楽を耳にして大抜擢した経緯がある。
でも、1番の目玉は、何たってライブハウスに登場するヤードバーズのシーン!
ベックとペイジの貴重な白熱ツーショットプレイを堪能できるよ。
監督の依頼でジェフはギター破壊も演じているんだけど、なまら切れ気味でめちゃくちゃにカッコイイ!
日本製の安いギターらしいです…。
本当はフーにオファーを送るも、ギター破壊ばかりの日々に辟易していたピートは断ったそうです。
結果的にはこれで良かったよ!
フーだと当たり前すぎて面白くないもんなあ😁
後にシュワちゃん主演の「ツインズ」で、ジェフは「欲望」のパロディを自ら演じています。
ライブハウスでの喧嘩中に流れる曲、ギター破壊に思わずニンマリだ😉