1993年にジェフベックの新譜がリリースされるという事でワクワクしていたら、何と本格的なロカビリーアルバムという事でぶったまげたものだ。
それはジャケットデザインも含めてね。
10代ジェフベック少年のアイドルだったジーンビンセントで全曲網羅のトリビュート。
ジェフは、ジーンのバンドの初代ギタリストだったクリフギャラップからの影響が大きかったらしく、意外にもそれらを嬉々としてプレイしている。
やはりジェフは凄いなあ!
でも当時のインタビュー記事では、クリフのフィンガーピッキングをパーフェクトに再現は出来なかったらしく、ジェフなりのフィンガーピッキングでプレイしたらしい。
前作の「ギターショップ」から本格的にフィンガープレイへとシフトチェンジしていたからね!
まあ、ジェフベックのルーツの一つを知るには最適な一枚。
ブルース以外の影響力をこんな形で表現するジェフベック。
楽しそうで若々しいなあ。^_^🎶
そりゃあ。ブライアンセッツァーと盛り上がるはずだ!😉