チェックも中々に手厳しく、叱咤激励を日々受けております。
今後とも、どうぞお手柔らかに
( `・∀・´)ノヨロシク・・・・****
まあ何はともあれ、いやが上にも、グッとくるなあ・・・・・・。
キーボード用のアンプにローランドのJC-40。
ベース・アンプはご存じのハートキーシステムで、
410BASS module-2。
HEAD HA7000。
ドラムセットはご存知、茶色い光沢のシェルが美しいパール。
ギターアンプはマーシャルJCM-900とJC120の2台が用意されている。
早くも熱気を帯びはじめた会場内に絶えず流れ続けているノリノリの素敵なBGM
めっちゃムード満点。
そして、ハミルトン・ジョン・フランク&レイノルズで「恋のかけひき」
アキはボーカルや曲の雰囲気が布施明か尾崎紀世彦みたいだなあ、とほざいていたさ((´∀`*))
もっと勉強しなさいな!
もうこれだけで、気分は高揚するんだからねえ。
****このライブ・レポートももちろん果てしなく書き進めていくよん!!
我らがSTAは、このブログの主役故最後にタップリとお届けしますよ。
というわけでして、それでは皆さん、目いっぱいにゾクゾクと陶酔してね~~!!
覚悟のほうはいいかな!?****
つまりは不定期ながらも、ちょくちょくと顔を合わせている仲さ((´∀`*))
このバンドとマサとの付き合いも相当に長い。
なんたって10年を軽く超えてるもんね。
面白いのは最初の頃は必ず小樽ライブイベントで対バンしていたということ(だから勝手に私は小樽のバンドだと思い込んでいたくらい)。
それを切っ掛けに親しくなってからは「STA企画リブレーション」にもたびたび参加してくれるようになりました。
だから、ステージングの細部までをも知り尽くしているつもりだったんだけど、今回は新たな趣向を加味させてきたようだ。
なるほどなあ・・・したたかなる猛者集団。
そして、近年のセット・リスト中、毎ステージごとに、だぶりは数曲のみという妥協なき徹底ぶり。
一体全体、彼らの持ち曲ってどれだけあるんだい!!??
次から次へと名曲群が炸裂する様はとっても心地よい
今後も、彼等の活躍には期待大
楽しみがまたまた一つ増えたよ
これもライブイベントならではの醍醐味です
ライブの前後にメンバー達とけっこう談笑する機会があったんだけど皆気さくな連中
世代の壁なんて全く関係ない
一瞬で打ち解けて熱く会話も弾むって塩梅
ここで、ひと際ユニークなる、このバンド名の由来を説明します。
「世の中そんなに甘くない。
健康の事を考えて、砂糖を控えめにする」という意味なんだそうです。
人を食ったようなセンスあふれる意味を含んでいるのだ。
ちょっと聞いた感じでは非常にロックっぽいバンド名なんだけど、その実態は大違いでとってもユーモラス。
ここ数年は、あまりご一緒する機会が激減しているような気がしていたんだけど、それも単なる思い過ごしだったようだ。
まあ、コロナ禍もあったことだしなあ・・・・。
そんなわけでして、再度アクティブに活動を本格化するようだ。
頼もしい限り。
(調べてみたら、ただ単にイベント参加の曜日違いでニアミスしていただけのようで、ずっと元気に活動中だったとのこと!
このバンド、この日はもう、メンバー達がマスクを装着していなかった。
ちょっと前までならば、厳重に感染対策を施していたんだけど、こういう姿を見ていると、ああ・・・世の中が以前のように平穏な日々に戻ってきたんだなあ、と痛感した次第。
それではシュガーレス6人の皆さんを紹介します!(以前はエレキギターがツインだった)
中心人物でセンター・フロントをキープしているのは、もちろん花形タッキー
白い帽子と黒眼鏡とブラウン・パンツがよくお似合い)
派手な柄のアロハシャツ姿が涼しそう。
どこで買ったんだろうか・・・?
興味津々・・・・。
ベーシスト&コーラスは伊達男のトッシーくん。
相棒のブラックボディ・ヘッドレスベースで時にはサムピッキング・プレイが飛び出すテクニシャン。
これはフェルナンデスだよん。
長年、これ一本で貫き通す心意気が素晴らしい。
彼も白いTシャツ&キャップとジーンズ、ラフな花柄shirtにスニーカーというラフなスタイルで決めている。
この日、会場の入り口でトッシーに呼び止められたマサは談笑を交わした
頑強なるドラマーは、アスリートとしての顔も持つ伝説的存在のアキタヤ・エージくん。
引き締まった筋骨隆々の逞しい肉体を誇示するが如く、目にも鮮やかなる紫色のシャツ姿がすこぶるカッコいい。
グレーの帽子とサングラスがトレードマークのエレキギター&コーラスはリーダーのコダマッチ
ストラップもオシャレなデザインの茶色で統一。
黒いベスト、爽やかな白のTshirt(胸には燦然と描かれたハードロックカフェのロゴ)とベージュ・チノパンというイデタチ。
キーボード&コーラスは、毎度おなじみの我らが姉御キョンキョン。
上下がキャメル・カラーファッションなのが1ポイント。
ローランドJUNO-DSを使用。
スタンディングでプレイするというのが彼女のスタイル。
そしてもう一人、花が増えた。
同じくキーボード(YAMAHA MX)&コーラス担当のノリちゃんも、仲良く並んでのスタンディング。
ちなみにキョンキョンとノリちゃんは、ヘッドセットマイクにてコーラスを担当していました。
・・・という布陣。
皆それぞれに好みの衣装やアクセサリーなどをワイルドに着込んで自由きままに楽しんでいましたよ。
そろそろ客席もほどよく埋ってきたね。
熱気も徐々に高まってきている。
この会場でのライブは、今のところ、すべてにおいて順調だよ。
動員数、スタッフ、対バン、そしてオーディエンスなどなど・・・・。
雨の予報、客入りをとっても危惧していたんだけど、そんなこと
全くの取り越し苦労だったようだ。
良かったね!
そんな彼らから、元気いっぱいなメッセージが届いています。
「2006年3月に結成、フォークソングを中心としたアコギ2台で、男性2名、女性2名のアコースティックグループとして誕生。
7月にドラムとベースが加入して安全地帯のコピーを演奏するようになる。
女性メンバーがキーボードを弾くようになり、その後、キーボードがもう1台とダンサーも加入して、現在の活動に至ります.
皆さん、今後共、応援のほどよろしくお願いいたします!」
う~~む、歴史が深いなあ・・・・。
というわけでして、観客動員数は圧倒的に1番を誇るシュガーレス!
だってタッキーとキョンキョンだけで、軽く50人は動員できるそうだ。
開演直後に「もう呼んだお客さん達が来てくれているよ」と教えてくれた。
素晴らしい人脈とファン層。
会場の中央席で、今か今かと待ちきれない表情で盛大に賑わっていました。
先月に引き続きシュガーレス・ファミリーのジョージさんもこの日、しっかりと専属カメラマンとして来場していたよ。
(午前中の駐車場にてマサは偶然にも真横で遭遇したものだからご挨拶させていただきました。
何度も、こういう場所で会うんだよね!!)
マサが最近、皮パンをやめてジーンズを履いていることを指摘されちゃった。
「スミマセン・・・中々気に入った皮パンが見つからないもので・・・」
でも最近は「ジーンズ姿もいいものだね」とニンマリされちゃった
・・・・ホッ・・・。
そのジョージさんは若々しく、いるグリーンのキャップ、真っ赤なTシャツとスパッツ姿でした。
このスタイルは見習わないとなあ・・・。(;^_^A
前置きが大変長くなってしまいました。
早速いってみましょう!!
はい、さてさて、皆さま、準備万端整いましたよん。
さあ、そろそろ参りましょうか!!
満を持しての幕開け。
詳細なるライブレポートをお送りしていきたいと思います。
司会進行役の斉藤さんが、会場後方テント内からワイヤレスマイクを手に声高らかにアナウンス
「一人も欠けることなく18年目を迎えました
どうぞ!」
ARE YOU READY!?
OH!YEAH,
HEY!
LET'S GO!
パワフルなイントロに導かれていよいよ始まった。
タッキーが思いっきりのシャウトでタイトルコール!
男気に満ち溢れる、骨太なジャパニーズ・ポップ・ビートが炸裂!
激しく火傷しそうなくらいに燃え盛るエナジーの虜
これは、4枚目のシングル。
不動の人気を決定的づけた燦然と輝き続ける代表作品だ。
1983年11月25日リリース。
週間オリコンチャート&ザ・トップテンでは堂々の初1位を記録!。
アルバム「安全地帯Ⅱ」に収録。
売り上げ枚数は71,4万枚。
シンガーソングライター玉置浩二の底力を見せつけられたようなアンセム。
作詞は盟友・井上陽水!
プロデュースとアレンジは大御所・星勝。
どれだけ多くの人々がこの曲に励まされ泣かされ嫉妬したことでしょうか・・・・。
大人の男女間に揺らめく危険な恋模様を芸術的に描きあげている。
これこそプロフェッショナル・ワールドの極致。
それまで何故だかヒットに恵まれていなかった安全地帯・・・・・
玉置浩二氏本人が「歌謡曲っぽくて売れそうな感じの曲」を目指して生み出したという曰く付きで大当たりの傑作。
さすがのシュガーレスも、この凄いターニング・ポイントだけは絶対に外すことは許されないね。((´∀`*))
これをやらなきゃあ、ステージを降りることは許されない。
怒られちゃうよん。
まあ、玉置浩二の曲ならば、どこに組み込んでも全く違和感はないけれども・・・・。
いかにも臨場感を煽るべく仕組まれたような設定の作りは申し分なしだ。
普段オフステージでは,おとなしくてにこやかなタッキーも、ステージでは、男の色香が匂い立つほどにダンディーなふるまい。
サビのパートでも遊び心も交えて、粋なくらいに決まっている。
シュガーレスもスピード感あふれる迫力のプレイで聞き手に極上の刺激を注入してくれたよ。
大手を振って皆で大合唱!
3曲目は甘美に切ない「マスカレード」
1984年7月25日発表のヒット曲。
6枚目のシングル。
同年5月1日発売のセカンド・オリジナル・アルバム「安全地帯Ⅱ」4曲目に収録。
イントロのエレキギターによるメロディも官能的にグイグイと迫ってくる。
さすがベテラン勢だけにエンジンも全開でフルスロットル。
ゴージャスな編成ゆえに、際立つサウンド・ヴァリエーションの彩も豊か。
ツイン・キーボードにコーラスも充実しているもんね。
全体を包み込むように奏でられるシンセサイザーの定番音色が心地よい。
この時、日差しがきつかったけど、会場内はとってもゴキゲンモードだ。
抑揚の付け方も絶品の音像を構築。
ドラムもタイトなボトムラインでしっかりと牽引。
しっとりとした、お約束バラードもノスタルジックで出色の出来栄え。