世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

英断

2008年09月11日 | 社会
熊本県知事の蒲島郁夫氏が川辺川ダム反対の結論を出した。

彼の判断が正しいか否かは歴史的経過を見なければなるまい。

ただ、40年来の懸案に結論を出したこと自体評価できよう。


彼の本を読んだ(もちろんいつものように立ち読みだが)。


『逆境の中にこそ夢がある』だ。

まだの方は、ぜひ一読されることをお勧めする。

文字通り、彼の生き様は逆境をバネに乗り切ってきたことが、愉快なほど分かる。


彼のプロフィールは実にユニークだ。

個性的風貌の中に、温和さが漂う。


これからの県政に期待がもてる、と感じた一日だった。

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