世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

夢中

2009年05月15日 | 
「寝ても覚めても」 という言葉がある。


何かが成就されるときは、、文字通り夢の中でも考えるほど、嵌(はま)ってしまうものだ。

四六時中そのことが頭から離れない。


恋がその典型だろう。


何かに嵌るということは、そのことに恋をするのと同じだ。

その一途な思いが、事を成し遂げていく。



「無我夢中」

文字通り、我を無にすることが重要。

夢中になっても、私利私欲に塗(まみ)れれば間違った道に進むことになるだろう。

「お金」 の方ばかりを向けば、私利夢中となる。

「人」 「社会」 のために、自我を捨て夢中になれば、お金は後からついてくる。



ひらめきが、飽くなき行動を惹起し、そして執拗な情熱を伴ったとき、

それは想像から創造へと昇華していく。


幸せの状態とは、夢中になるものがあることを意味するのかもしれない。