世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

旅立ちの日

2009年05月26日 | 
下の娘(18歳) がニューヨークへと旅立った。


ブロードウェイでのダンス留学のため。

2年間の予定だ。


何とか送り出し、ホッとすると同時に、寂しさがこみ上げる。



JFK空港では、サンフランシスコに住む息子 (彼女の兄) が駆けつけ待っていてくれる手はずになっている。

ホントはボクがNYまで一緒に行きたかったが、娘は嫌がっただろう。

ここは息子に任せるのが賢明だ。



今大阪に住む上の娘も、数年後には彼女の夫の故郷・サンフランシスコに孫と共に移り住む予定だという。


偶然にも3人の子供たちは、すべてアメリカを目指す。

やはりまだまだアメリカにはドリームがイッパイある。



この秋、SFとNYに子供たちを訪ねていこうと秘かに計画中。

娘がブロードウェイのステージで踊る姿を夢見ながら。



「若さとチャレンジ精神にカンパーイ!!」

と、ナンダカンダと理屈をつけては、

今日も一人、オヤジは飲んだくれる。