世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

レジ袋

2009年09月16日 | 社会
遅ればせながらここでもゴミの有料化に向けた動きが始まった。


そこで、マイバック推進のためのスーパーのレジ袋の廃止の方向性がみられる。

エコ的見地からいいことである。


ただ、




スーパーによってまちまちだが、

一枚3円というところが多い。


マイバックを持たず、買いだめする身からすれば、

いつも3~4枚必要なので毎回10円前後余計に払わねばならなくなる。



これは、エコ的見地から、

一種の値上げである。


この場合のエコは、エコノミーのエコだが。


チョッと、ムッとする。




不要の方は5円値引きします、という方が消費者からみればよっぽど嬉しい。


確かドイツではそういう店があったと記憶するが、

今だ、ボクの行くスーパーでは値引きする店にはお目にかかっていない。



一方、マイバックが増えて、

万引きもし易くなって増加しているらしい。


店側からすれば、

レジ袋削減で浮いた利益以上の損失が出ているかもしれない。





一般に、


○○しなきゃ、××出来ないよ


と言われるより、

○○したら、 ××出来るよ


と言われた方が、モチベーションが上がる。



つまり、

宿題しなきゃ、おやつあげないよ

と言われるより、

宿題したら、 おやつが待ってるよ

と言われる方が、俄然やる気がわく。