世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

異文化コミュニケーション

2009年09月25日 | 国際
The role of Values in East-West Communication

西洋と東洋の間のコミュニケーションにおける価値観の役割

ーーUsing Intenational English as a Bridge--

~ 英語をかけ橋として ~


長ったらしい題名だが、

熊本学園大学で行われた

Michael Prosser 教授による講演会に出席した。


彼は、バージニア大学教授であり、上海大学の教授でもある。

いわば異文化コミュニケーションの権威だ。


西洋
中国
日本
イスラム
アフリカ
ロシア
ヒンドゥ
ラテンアメリカ

と、それぞれの文化、宗教の違いについて詳しく述べられた。


ボクは、

「アジア連合は可能か?

可能であれば、何が最も大切と思うか?」

という質問をした。


EUはうまくいっているようだが、

ASEANやラテンアメリカ、アフリカにも同じような動きはあるが

なかなか進まない。

アジア共同体に関してもまだよく分からない、

というのが教授の答えだった。




いずれにせよ、

ここ半世紀の内にアジアの時代がやってくることは必至だ。

中国、インド、ベトナムとその隆盛が顕著だから。


同じアジア人として喜ばしいことだ。




Comments (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする