世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

ボクがベトナムにハマる訳

2015年03月15日 | 
ベトナムについて、面白い行(くだり)があった。




二番目は言い得て妙である。



楽観的でその場主義の考え方が強い。

これはボクの性格によく合う。

ある意味悲観論の強い日本人とは真逆。

だから、ホッとする。


それに、その時の感情に訴えるが、あとはケロリとしている。

特に女性はその傾向が強い。



女性といえば、

4番目。

男は必ず女性の尻に敷かれる。


だが、ベトナム人男子は、例外なく浮気の機会を虎視眈々(looking for 《a chance》 eagerly)と狙っている。

そして、女性は、それを阻止しようと日々戦々恐々としている。

その攻防は見ていて滑稽すらある。

ただわが身になると、そうも言ってられない。

命がけだ。



ちなみに右欄の3番目、



女性の日は年に2回(3月と10月)あって女性から花やプレゼントをおねだりされる。

ボクは2回ともその日に遭遇したため、

多額の出費を強いられた。(😢)



誕生日とクリスマスも併せて年4回、女性のご機嫌を取らなければ殺される。



ボクがベトナムを気にいった最初で本当の理由は、最後の欄に書いてある。

ベトナムは、東南アジア最大のビール消費国。

そして、世界で最もビールが安い国の一つ。


さらに、コーヒー生産量世界一も欠かせない。


もちろん、女性がきれいなことは言うまでもない。

だから、一度ならず、何度も訪れたくなっても不思議ではないはずだ。

起業家魂 再会を誓う

2015年03月15日 | 
とうとうこの日がやってきてしまった。

何十回、何百回と書いてきただろう。

旅の終わりの日はいつも切ない。

帰りたくない、でも帰らなければ・・・・。

可愛いあの子が待っている。



旅は出会いと別れがあざなえる縄のように繰り返される。

人生が旅であるならなおさらのことだ。

だが、幾度となく訪れる地では、再会の喜びもまたひとしおとなる。


再会を誓って握手をしたり、ハグをする。

何度も会う度のその力は増す。


ビジネスともなればその意味合いは深くなる。


これだけの親日国。

日本での留学経験や仕事の実績を持つ人もかなりの数に上る。

それだけに多くの人が日本語を話す。


だが、その経験や脳力を活かせないまま忸怩(じくじ)たる思いを持つ人もいる。


昨夜は、今回の旅で一番お世話になったT君と会って食事をした。


      ベトナムのこジャレタ居酒屋


       Pho


ベトナム人は起業精神が強い。

多くの人が独立して会社を作ることを望む。

いい企画には出資も厭わない。

その嗅覚は一目に値する。

ハングリー精神が半端ない。


日本語が堪能な彼も又その一人である。

彼の真摯さ、真剣さに打たれた。


彼が会社を起こす時、ボクは協力を惜しまない。

再会を誓って、固い握手を交わした。

後ろ髪をひかれる思いでタクシーに乗った。