世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

ベトナム行脚の総括

2015年03月17日 | 
         ハノイの花売り娘(?)


今回の2週間に及びベトナム(ハノイ・ホーチミン)の旅では

多くの課題がより具体性を帯びてきた。


① 実習生・留学生の受け入れ事業

ハノイ、ホーチミンんの両都市において、数社の送り出し機関を訪れた。




技能実習生や語学留学生の希望者は多く、

最近では、看護師や介護士へのニーズも増している。

現在、NPO法人IPAの副理事を務めるW氏に、その受け入れ先を積極的に探してもらっている。



② 福岡におけるベトナムカフェ事業

人材とテナントを具体的に当たっている。

この事業が実現すれば、人・物ともにベトナムとの交流が飛躍的に深まる。

現在、福岡在住のF君が積極的に動いてくれている。



③ 納豆レストラン事業

ベトナムの政府関係者の方々が興味を持っていただいたことで、

現地の受け皿(カウンターパート)が整いつつある。

日本の納豆メーカーにアプローチ中。

それに伴い、クールジャパン構想としての資金調達に勢いがつく。



④ 着物事業

今回は、着物の専門家の方が同行され、

着物のアオザイや洋服へのリメイク事業が一段と進んだ。



日本での販売促進を進めて、積極展開を図る。



⑤ ココナツオイルの輸入事業



今のところ、個人購入者を中心に販売している。

ルートづくりができたことで、販売業者を当たることにした。

大量に注文頂ければ、輸入手続きに移る。

独占販売権が取れれば、かなりの量と資金が必要となる。

ここ1~2年はブームが続くだろう。

エステサロンなど販売に関心がある方はご連絡ください。


※ ベトナムのココナツオイルの販売店をしてみたい方いませんか。



⑥ 日本文化事業

日本語、着物、納豆という素材が固まっている。

それに加え、書道、マンガ・ミュージアムなどを加えたジャパン・カルチャー総合センターを構築する。




これはかなり大きな構想だ。

当然カウンターパートが必要となる。

ベトナムの政府関係者の方々と繋がったので、大きな進展が期待できる。



日本の外国人労働者の受け入れが加速する中、

ベトナム人も急激に増えている。

ボクの、ベトナムと日本の架け橋になる活動はますますその重要性を増す。


この方向性に間違いはない。

そしてその自信が確信になっていく。

それを確証するためにも、一つ一つの構想を実現させていく。


そのために、人材が必要だ。

興味のある方、協力していただける方、賛同者、出資者を募ります。