世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

アオザイに魅せられて

2015年06月11日 | ライフスタイル
ボクがベトナムを好きになり、足しげく通う理由は数多くある。


大好きなコーヒーとビールの国ということもさることながら、

アオザイの魅力に憑りつかれてしまったのもその一つだ。

アオザイは、世界一セクシーな民族衣装だと思う。



時間を持て余すと旧市街の真ん中にあるアオザイ屋に駆け込む。

休憩場所に最適な位置にある。


そうしてここの女主人とアオザイ談議に花を咲かせる。




この日は物売りのおばちゃんから何やら食べ物を買ってごちそうしてくれた。



味噌味のおこわと、しょうゆのみに似た味の豆?




まるで世話焼き女房気取りだが、まんざらでもない (It is not altogether bad.)。

この前はバイクに乗せて、連れて行ってくれたし。




もっぱら彼女はアオザイを売りつけたいだけなのだが。


だけどまあ、いつも着物をアオザイに仕立ててもらってるし。

それに、確かにアオザイも安くしてもらってここから仕入れているのも事実だ。




今回も、着物をアオザイやTシャツに仕立ててもらったり、

福岡のカフェで使うアオザイを仕入れたりする。



帰りにアオザイを着た子供たちに遭遇。



観光客らしく、お母さんとノンラー(円錐形の藁でできた帽子)を物色していた姿がまた可愛らしい。


炎天下のハノイで、チョッとホッコりした光景だった。

6月10日(水)のつぶやき

2015年06月11日 | 100の力