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世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

商店街の生き残りをかけて 

2015年06月29日 | 100の力
テーマ: 商店街力


店の繁盛は商店街の繁盛とと一心同体である。

商店街を繁栄させることで個々の店も光りだす。


これまで町おこしも地域おこしも一匹狼でやってきた。

自分の店を繁盛させることで、回りも栄えるという考え方だった。

それからからすれば真逆である。

180度の転換である。


それは臨機応変、身を置く環境の中で対応していかなければならないからにすぎない。

(臨機応変力、対応力、フレキシビリテ・柔軟力)


あいつは変わったと言われるくらいに協調、調和を重んじる。


これからはコラボの時代である。

個々の力は微々たるものでも、

その一つ一つを繋ぎ、協業することでパワーを増幅させることができる。


それぞれの才能は小さいかもしれない。

その小さな才能を見抜き、他の才能と組み合わせる、あるいは掛け合わせることによって

化学変化がおき、思いもかけない現象となって姿を現すことはよくあることだ。


個人がそうであるなら、

商店街の個々の店もそうである。


商店街とは、全く違う業種の集まりだ。


スーパーに押され、圧倒的仕入れ量で価格競争に負け、

郊外型の量販店に後れを取って商店街はシャッター街へと変貌を余儀なくされてきた。


寂れた商店街に活気を取り戻すことで新たな店舗展開ができるようになる。

シャッターの下りた店が多いということは、それだけ活用の機会が多いということだ。


これからは 『個』 の時代でありながら

コラボ(Colaboration)とコオペ(Cooperation)、コミュニティ(Communication)という 3つの『Co』の時代なのだ。

結び付ける力(融合力)と協業力、対話力。


そこにビジネスチャンスが数多と転がっている。


幸い、ここ福岡の井尻商店街の周囲は学生や外国人が多い。

夕刻の井尻駅には女子大生や外国人留学生があふれだす。




外国人とお友達になりたいと思う人は多い。

だがその場所と方法を知らない。

「友合力」こそ発揮させなければならない。


インターナショナルサロンがその一翼を担う。

こうしていよいよボクの「商店街活性戦略」が動き出した。



早速、商店街からのオファーがあった。


商店街の中の10坪ほどのスペース(2階部分)を。

塾やフリースクールなどに活用できないかという希望だ。

賃料はナント、月3万円。

どなたかやりませんか。


その他、空き物件は目白押しななので、

アイデア次第で、値段、各条件はは交渉します。


ボクのアイデアとしては、ゲストハウスが一押し。

そして、ダイアログ・イン・ザ・ダーク。

これはまたの機会に説明しますね。


興味を持った方は、ご連絡ください。