透きわたるような青い空にポッカリと浮かぶ熊本城。
勇姿と言えど、その姿は痛々しい。
あれから一年。
まだまだ見るも無残な姿をさらす天守閣。

今日の天守閣
まさに満身創痍。
それでも凛としている。
何故か我が身に照らし合わせて見える。
この日から、熊本城のすぐ近くの学校(母校)で避難所生活(車中泊)が始まった。
余震の度にガラガラと崩れ落ちる石垣の音を聞きながら。
ボクはこのすぐ近くで生まれ育った。
お城を見上げるのが毎日だっただけに、
身を削られる思いだった。
あの時は桜はもう散っていた。
今年も遅まきながら桜は咲いた。
そのコントラストがお城の悲惨さをいっそう際立てる。

まだまだ復興途上。
20年かかるという。

生きているうちに修復されたシンボルを見ることができるのだろうか。
勇姿と言えど、その姿は痛々しい。
あれから一年。
まだまだ見るも無残な姿をさらす天守閣。

今日の天守閣
まさに満身創痍。
それでも凛としている。
何故か我が身に照らし合わせて見える。
この日から、熊本城のすぐ近くの学校(母校)で避難所生活(車中泊)が始まった。
余震の度にガラガラと崩れ落ちる石垣の音を聞きながら。
ボクはこのすぐ近くで生まれ育った。
お城を見上げるのが毎日だっただけに、
身を削られる思いだった。
あの時は桜はもう散っていた。
今年も遅まきながら桜は咲いた。
そのコントラストがお城の悲惨さをいっそう際立てる。

まだまだ復興途上。
20年かかるという。

生きているうちに修復されたシンボルを見ることができるのだろうか。