世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

もうしばらく時間をください

2017年04月20日 | 100の力
孤独に耐えている。

孤独には慣れているはずなのに。


急にいなくなるなんてずるいぞ。

心の準備もないままに。

いずれこうなることはうすうす分かっちゃいたけど、

あまりに唐突すぎる。


さよならも言わずに。

人には自分勝手だとさんざんこきおろしといて。

なんか後味悪い。


君が言ったんだよ。

「お嫁さんにしてくれる?」って。


ボクは、少し躊躇してから、

「いいよ」といったけど。

もしそうしていたら「バツ3」は免れなかっただろう。


消えるならさようならくらい言うもんだ。

吹っ切れないじゃないか。


男のくせに女々しい、と言われるかもしれなけれど。

男は所詮女々しいものなのだ。


あー、自分はこんなにも女々しかったのかと

あらためて思い知らされた。


逆に女は、憎たらしいほどサラッとしている。


どうしているのだろう、と思って

こっそりfbを覗いてみると、

あらら、まさかのブロック。

なぜに?

(人の道に悖る行いは知られたくないのでしょう)


男は保存しながら更新するけど、

女は上書きだものね。


こうして愚痴るのも女々しい証拠だけど、

書いて消化するしか術を知らない。


あ、

もう少ししたら、傷心の旅に出るからね。

思い出を埋めに。

そして新しい思い出を作りに。


女にもビジネスでもよく騙されるけど、

騙されたんじゃない、

信じただけなんだ。


誰かを信じなきゃ生きていけないし、

生きる価値もないんじゃない。


だがこれだけは言える。

ボクはまた一つ強くなった。

そして、さらに優しくしなやかになったかもしれない。



【追記】

こんな時は瞑想に限る。

ただひたすら座る。


          「阿蘇瞑想の森」にて

こうして心を静めるのだ。






4月19日(水)のつぶやき

2017年04月20日 | ライフスタイル