世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

優しい女(こ)

2017年12月10日 | 100の力
時々ディナーデイトをする。




ボクが泊ったことのないホテルのレセプションで働くベトナム女性。

前回9月に来た時に、

たまたまエアティケットを頼みに入ったホテル兼トラベルエージェンシーで出会った。


彼女は汗をぬぐうボクに水を持ってきてくれた。

そして、チケット購入の手続きが済むまで、

彼女はずっとボクの話し相手になってくれた。


流暢な英語を話す。

ベトナム中部のホイアンの出身という。

ホーチミン経済大学を卒業しているエリートだ。


ボクは、この前ハノイで買った携帯電話が使えなくなった話をした。

そうしたら、

黙って携帯ショップへボクを連れて行き、

彼女の持っている携帯電話をボクにくれたのだ。




彼女は、いつも朝7時から夜7時まで12時間働いている。

休みはほとんどないという。

故郷へ帰ることもないらしい。

化粧っ気もない。


宿泊客は

イギリス人を中心とした欧米人がほとんどだという。


食事をして、お茶をして

いつも疲れている彼女をシェアしているアパートまで送っていく。


それにしてもベトナム人女性はよく働く。

お嫁さんにするなら

こういう女(こ)がいいのかも。


かじえいせいオフィシャルサイト http://asaykaji.com/wp

フェイスブック http://www.facebook.com/dreamincountry

ツイッター   http://twitter.com/asaykaji

インスタ   http://instagram.com/asaykaji
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タトゥー再び

2017年12月10日 | 100の力
不死鳥(フェニックスphenix; phoinix; phoenix)

死んでもまた生き返る、伝説上の霊鳥とも聖鳥とも言われる。


アプリの占いで、

「神話の生き物に例えると」と

「本当の正体とは」という項目で

いずれも「不死鳥」と出た。


二度も同じ「不死鳥」と出るなんて!

何か曰くじみたものを感じた。



3か月前(9月)に、ここホーチミンに立ち寄った時、

たまたま泊まったホテルの隣のタトゥースタディオで

初めてタトゥーを入れた。


左上腕に控えめに《愛》という一字を。

それをきっかけに

次は右腕に何かを入れようと決めた。


そして、

運命に誘われるかのように、

これはもう「不死鳥」を刻むしかない、

と判断するに至ったのだ。


    (周りが赤く、痛々しい)


1時間半、

ひたすら彫師(Tatooist)の腕を信じて、痛みに耐えた。




終わった後、

彼は自信ありげに満面の笑みを浮かべて言った。

「Do you like this? (気に入ったかい?)」



ボクはもちろんYes!と答えた。

"Thank you"を添えて。


モノトーンの模様を刻むことが多かったらしく、

カラーの絵を仕上げて嬉しかったのだろう。



サー、これで完全に温泉には行けなるかも。

それでもボクは満足だった。


かじえいせいオフィシャルサイト http://asaykaji.com/wp

フェイスブック http://www.facebook.com/dreamincountry

ツイッター   http://twitter.com/asaykaji

インスタ   http://instagram.com/asaykaji
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月9日(土)のつぶやき

2017年12月10日 | ライフスタイル
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする