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世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

瞑想ブームが加速

2018年07月14日 | 100の力
タイの洞窟に閉じ込められて子供たちが

精神的安定を保てたのは

「瞑想」のお陰であった、と報じられている。


そして、救出された後の心のケアも

瞑想法が持ち入れられていると聞く。


コーチが元僧侶であったことが幸いしたらしい。


それほど「瞑想」とは効果のあるものなのだ。



ボクが、「瞑想」という言葉を思いつき、

阿蘇で「瞑想センター」を開こうと考えたのは約3年前だった。




その直後熊本大地震が起き、

ボクはその渦中にいた。

その時もひたすら「瞑想」をすることによって平常心を保つことができた。


それを機会に

「物より心」に重きを置く傾向が一層深まった。

そして今、

それは確信へと変わった。


その頃から

瞑想ブームが来ることを予感していた。

これも一つのインスピレーション(直感)であろう。

(ボクの直感はよく当たる)



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約3年前は

あくまでも「瞑想」という言葉が天のお告げのように突然閃いた。

(時々そういう現象が起きる)


それ以前、

学生(高校生)のころから武道を通じて「座禅」の道に入っていた。

(すでに座禅歴は半世紀に及ぶ)


そして、自然の中で田舎暮らしを始めてから

何かに導かれるように「氣功」に目覚めていった。


大自然という環境が自ずとそうした力を与えてくれた。

おそらく、知らず知らずのうちにパワースポットに身を置いていたのだろう。

今、ここもそうだが。


ボクは本来土地勘が冴えている。

まるでGPSが内蔵されているかのように。

(コンパスかもしれないが)



座禅によって、「氣」が集まり自然治癒力が増す。

自ら胃痛を治し、腰痛を治した。


坐骨神経痛を患った時、

ヨガを取り入れた。

(座禅はヨガのアーサナにあたる)


大腸のポリープも氣功を施すことで消し去った。

(ボクはあまり他人には施術を行わないのだが、

頼まれて、上がらなかった腕を上がるようにしたり、

伸びなかった足を延ばしたり、便秘を治したりしたことはある)


その結果、行きついた先が「瞑想」であった。

そして、

ネパール、インド、スリランカに出掛け、

「Meditation」として再度修行を積んだ。

(今年はミャンマーで修行を積む予定)


今は、「マインドフルネス」という言葉が流行となっているが、

これはあくまでも「瞑想」の一種であり、

「瞑想」とはもっと幅広く、奥深いものである。


ボクの瞑想法は、

マインドフルネスはもちろん、

座禅やヨガ、気功を取り入れている。



「マインドフルネス」も、

一言で言えば「今ここに集中する」こと、と解釈されているが、

実はもっと深い意味があるのだ。

ただ、今の忙しない社会に取り入れやすく分かりやすいと言える面で

人気となっている。



タイの一件を境に

マスコミでも「瞑想」が再注目され、

ブームに一層火がつことは必至でしょう。


既にオファーが増えている。


またより忙しくなってきた。



【追記】


熊本で唯一の瞑想センターでる

「阿蘇瞑想の森」で、

15日、16日の連休

瞑想体験会を行います。







7月13日(金)のつぶやき

2018年07月14日 | ライフスタイル