世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

選択を誤るな

2019年11月20日 | 100の力
人生は選択の連続。




何を選ぶか、

誰を選ぶか、

何処を選ぶか、

いつを選ぶか。


その一つでも誤ると、

人生は悲惨になる。


とはいえ、

それらをいつでもピタッと当てるのは

至難の業である。


だが、

かすり傷や

修正可能な選択の誤りなら

また軌道修正できる。


ところが、

大きな選択ミス、

致命的ミスをしてしまうと、

後悔しても取り返しがつかなくなってしまう。



もちろん、

全ての人は良かれと思ってその道を選択する。


行くか進むか留まるか。

結合するか分離するか単独か。


人は生きている以上

留まり、単独でいることは出来ない。


なぜなら

時は流れ、

地球、宇宙という空間は一時もじっとしていないからだ。


二者択一にせよ、

多者択一にせよ、

常に選択肢は一つだ。


人を裏切ることはまだいい。

問題は、

自分を裏切ることだ。


そして、

その答えば自分が一番よく知っている。


人を裏切り、

自分を裏切って選択する時、

人は大きなミスを犯す。


そして、

必ず大きな付けを払わなければならず、

後悔する時が必ず来る。


それは往々にして死ぬときであることが多いが。


選択には責任が生じる。

いくら人に勧められたからといって

最終的に選ぶのは自分である。


その結果がどうであろうと

人のせいにはできない。


全ては自己責任である。


選んだことはすべて自分に跳ね返る。


因果応報、

自業自得(自損)となる。


易きに走ってはいけない。

利益に走ってはいけない。

短絡に走ってはいけない。


最終的判断基準は、

それが楽しいですか、

ということに尽きる。



【追記】


選択は修正できる。


自分が良かれと思って選んだことに

少しでも違和感を感じたら、

それは何かが間違っていることになる。


違和感というものは直感である。

そしてそれは案外当たっていることが多い。


不安や怖れといったものとは違う。


誰しも未来のことに100%確証は持てない。


そのこと(選んだこと)を考えるとき、

楽しい、ワクワクすると心から思えれば

まず間違いはない。


少しでも嫌ーな気持ちが過ったら、

もう一度考え見直した方がいいだろう。


Good luck!

君の人生に幸あれ!!