世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

働かない生き方

2020年11月08日 | ライフスタイル
昨日立ち上げた、

「アクティブシニア ・コミュニティサロン」において


「不労」

すなわち、

"働かない"ことをテーマの一つに挙げている。


      (滝と紅葉をバックに)


だからといって

引退とか、隠居とかを意味するものではまったくない。


遊んで暮らす、という意味でもない。

ましてや、ボーッとして生きるのでもない。

(確実に認知症になる)



意味するところは、

好きなこと、

やりたいことを精いっぱいやって生きること、である。


それだけに、

好きなこと、やりたいことがない人、

分からない人は「アクティブシニア」の範疇には入らない。



ここでいう働くの意味は、

他人の指示で仕事をする、

人の敷いたレールの上を生きている、

時間を切り売りして給料をもらっている、などを指す。



大方、やりたいことをやっている人は

それで収入を得ても

遊んでいる感覚で、

仕事という概念がそもそもない。


とにかく楽しくて仕方がないのだ。


だから、

生き甲斐、やりがい、情熱を感じる。

モチベーションも落ちない。


もちろん、ストレスも感じないから

病気にもほとんどならない。



実際は、

働かないほうが忙しいのだ。


なぜなら

やることがいっぱい。

やりたいことがいっぱいだから。


暇を持て余すなんてことがない。


もちろん、その中には、

ボーッとする時間もあれば、

温泉に行ったり、

フラーッと旅に出たりすることもある。



それには、

全部、自分で決めて、自分でやらなければならない。


自律、自制心が必要となる。


他人からの指示は一切ない。
(受けない)


自分の頭で考えて、

工夫して

行動する。


こういうことができて初めて

"働かない生き方" ができる。



では、働かないで

どこから収入を得るのか、

という疑問が湧くだろう。


次回は、

その課題について述べよう。




【補足】


「アクティブシニア コミュニティサロン」

参加されますと、

もっと具体的な話が聞けますよ。



ここからお入りください。


本日、17時からの

「焚き火で遊ぼう会」でも

お話しますよ。