世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

旅は滅びない

2020年12月05日 | ライフスタイル
海は天草

山は阿蘇。


熊本は、

山紫水明に恵まれた素晴らしい県です。



「海外より海岸」とばかりに

友人たちと天草を

行きも帰りもわいわいがやがや

旅してきました。



やっぱり旅はいい。


      (海を眺める筆者)


普段は山に暮らす者として、

時々海を見たくなる衝動に駆られます。



旅に出なくっちゃ、

旅行に行かなくっちゃ、と

なんとなく、Gotoトラベルが背中を押す。


まるで、強迫観念に捕らわれたかのように。



別に旅しなくっても死ぬわけではない。


だけど、

気が触れるかもしれない。

(少なくてもボクは)


海外に行けない分、

国内旅行で紛らわす。


それは、それでいいのかもしれない。


国内の旅だって

捨てたもんじゃない。




コロナはいつ収まるかもわからず、

政府は「GoTo キャンペーン」の延長を検討し始めました。


感染者増加にもかかわらず、

いかに経済効果があるかが分かったからです。

(感染死者より、

自殺者の方がはるかに多いのが現実)



それだけ、

人は旅に飢えている、とも言えるのです。


本来、人は

一所に留まっていられない生き物なのかもしれない。


それが遠くであれ近くであれ、、

海外であれ国内であれ。


散歩も然り。


知らない横町の角を曲がれば

それはもう旅なのである。



旅の形も意識も大幅に変わってきました。


モノからコトへ。

モノからヒトへ。


旅先で見知らぬヒトと会う。

旅先でやったことのないコトをする。


それこそが本来の旅の姿のです。


旅は辞められない。

旅は死なない。



旅は、

三度の飯より美味しい!?のです。




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