世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

風の時代

2020年12月20日 | ライフスタイル
今、人類は、

歴史的な瞬間に立っている。


明日、12月22日、

250年に一度の時代の転換期を迎える。


グレート・コンジャンクション。


土星と木星が重なり合うのです。


さらに冥王星も重なるという

250年に一度の

トリプル・グレート・コンジャンクションを迎えるのです。



これまでの価値観がガラリと変わります。


とてつもないパラダイムシフトが起きます。



         (瞑想指導を行う筆者)



どういうことか。


お金やモノを追い求める時代は終わりを告げます。


これからは、

コミュニケーションと情報、

そして人との繋がりの時代です。


つまり、これまでは長い間、金銭・物質・権威等が重視されてきた。

対してこれからの「風の時代」では、

知性・情報・コミュニケーション・個人等が重視されるのです。



コロナはその前触れであり、

先駆けなのです。


これまでの長い間の価値観のままでは

生命体である地球が滅びます。


崩れたバランスを戻すべく、

揺れ戻しにより、

地球を救わなければなりません。


便利さとスピードによる

物質的豊かさのたゆまない追求と

争いの時代が終わるのです。


働き方も変わりました。

人間関係、家族の在り方も変わりました。


人類は、

本当に大切なものが何かということに気づき始めました。


大改革、

大変動には

常に犠牲が伴います。


犠牲者にならないよう、

この大変動を乗り越えて生き残るためには

何をしなければならないのか。


どうあらねばならないのか。


自分を見つめ、

よ~く考えてみるのです。


幸か不幸か、コロナが教えてくれました。


ここまでしないと

人間が犯した罪は償えなかったし、

地球の死滅も防げなかったのでしょう。


人間にとっては

コロナが病原体であるかもしれないが、

地球にとっては、

人間が病原体だったのです。


来年は、

これまでの価値観の固執するモノは淘汰され、

消滅していくでしょう。


その対象にならないように。


今ここに、

本当の人間らしい豊かさが始まります。



では、

どのような生き方をすればいいのでしょうか。


まずは、

“モノありき”の価値観を一旦リセットすること。



キーワードは、

目に見えないモノ。


サン・テグジュペリが言っているように、

本当に大切なモノは目に見えないのです。


それは、

波動であり、

感謝であり、

愛といったものです。


そして、

現代社会においては、

知性や情報、コミュニケーションといったものです。


個性、他人を尊重し、

大いに自己を発信していくのです。


お金そのものよりも、

信用や信頼で物事が動くようになる。



具体的には

波動を高め、

直感と感性を磨き、

ゆるぎない「自分軸」を作ること。



そのために大事なことは、

環境です。


特に住む場所です。


自分が心地よいと感じる環境に身を置くこと。


多拠点暮らしも

リモート時代だからそれが出来る。


特に、波動を高めるには、

できるだけ、

自然に近い状態に身を置くがいいでしょう。