世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

働かない生き方

2020年12月29日 | ライフスタイル
仕事納め。


世間的には、

今日がそうらしい。



そもそも、納める仕事がない。


仕事をしていないのだから。



働きません。

仕事をしません。


というのが、スタンス。





では、

どうやって生活するの?


ただただ「好きなこと」だけをやっているだけ。


好きな時間に起きて、

好きな人と、

好きな場所で、

好きな時間に食べ、飲んで、

好きなことをやって、

好きな時間に寝る。



それだけで、喰っていけるの?

お金はどうするの?



考えてみてください。


100年以上生きるなら、

死ぬまで働きたいですか?


100歳過ぎても、

あくせく仕事をしたいですか?

(そこまで生きないと思っていても、
死にたくても死ねない時代が来ているのです。

あなたが100歳まで生きるという保証もないが、
100歳までに死ぬという保証もない。

子どもや孫の世代はどうでしょうか。
50年後、80年後、、100年後はどうなっているでしょうか)



仕事はしたくないけど、

100歳と言わず、

死ぬまで働かないと

喰っていけない人が続出している。


しかも、独り暮らし。


孤独死というか、

餓死する人も増えている。


自殺者も。




そうならないためにはどうすればいいのか。


① 一番は、

出来るだけ長く心身ともに健康でいること。


② その上で、

働かなくても収入が入るシステムを作っておくこと。

(5~10万円でも)


③ 少額で(5万円でも)、優雅に暮らす生き方を身につけること。

(小さな幸せ、楽しみ方を知る)


お金をかけずに楽しく生きることは、

いくらでも出来る。


これからの時代は、

考え方を変えるだけでそれが出来るのです。

(お金・モノ至上主義の時代は終わった)



そうすれば、

年金だけでも充分生きていける。


年金のない人は、

年金に変わる収入源(権利収入、またはシステム)を創るか、

生活保護に頼ればいい。



あとは、

④ メンタルを強くすること。
   (ここ、大事)


これが、

100歳になっても

「遊我」に生きる秘訣なのです。


※ 「遊我」とは、

好き放題に、自分らしく生きるという意味。




【追記】

働かないけど、

「傍楽」ことはしている。


周りを楽にする、

楽しませる、

楽しくさせる。


ボランティアもそう。



仕事じゃなくて

「志事」はある。


志す事、

すなわち、夢に向かって挑戦している。



やっていることは一緒かもしれないけれど、

意識は全く違う。



好きなこと、

やりたいことしかやらないのだから。


ただただ、

「愛 "Love"」と「感謝 "Grateful"」と「学び "Study"」(LGS)の中にいる。



そうすれば

自ずと(必要な)収入に結びつく。


その行動と考えにふさわしい収入がもたらされる。

(天からお金が降ってくる感覚)



そこにストレスはない(感じない)。


だから心身ともに健康でいられる。



この好循環を創るのが


上記の

「愛」と「感謝」と「学び」(LGS)なのです。



逆に言えば、

これからの時代、


この "LGS" を貫くものだけが生き残れるのです。



常に自分に問いかけてみてください。


そこに「愛 "Love"」はあるのか、


そこに「感謝 "Grateful"」はあるのか、


そこに「学び "Study"」はあるのか、と。



【追記²】


誤解のないように。


仕事そのもの、

働くことを否定るものではありません。


仕事は尊いし、

働くことは貴重です。


その中身と意味、

捉え方、意識の問題です。



【参考文献}