世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

長寿時代を幸せに生き抜くコツ

2021年07月01日 | ライフスタイル


人生100年どころか

今や120年と言われ、

近未来的には150年、200年時代

あるいは、死ねない時代がやってくる。



そこで、

どう生きるか。



死ぬまで、

若く、楽しく、美しく生きるには。



≪たった3つの基本対策≫



一つ目は、

長寿に見合った健康対策をとること。


心身両面で。


それには、健全な生活習慣に尽きる。


肉体はもちろん、

メンタル面の強化が必要。


なぜなら、

少々の肉体の衰えは

メンタルで十分カバーできるから。


その土台は、

「氣」にある。


つまり、

エネルギーのこと。


「氣」を取り込むには

『瞑想』をするのが一番いい。




次に、

死ぬまで付き合える

良好な人間関係を維持すること。


それには、

常に相手のことを考えて貢献することが肝心だ。


「利他の心」を持つことである。


どんな人にも良い面を見出し、

この人のために何ができるだろうかと問いかける。




3つ目は、

趣味を持つこと。


できるだけ多く。

つまり、

浅く広くだ。


どんな状況に陥っても、

何もやることがない、状態を作らないこと。



それには、

なんにでも好奇心を持つって、

果敢にチャレンジすること。


何もなければ

子供のころ、

楽しかったこと、

褒められて嬉しかったことなどを思い出せばいい。


やりたいことを先延ばしして

貯蓄に走るより、

自己投資してできるだけ多くの経験をしたほうが

長い人生においては

財産となって後々活きてくる。



以上の3点を押さえていれば

お金の心配はさほどしなくて済む。



なぜなら、

心身ともに健康で、

人間関係に恵まれていて、

やりたいことに事欠かなければ、

生活に困らない程度なら、

いくらでも稼ぐ力が備わっているから。


お金は後からついて来る。



お金在りき、

お金ファーストの考え方を持つ人、

お金で幸せが買えると思っている人は、

概ね上記の3点(いずれか)の欠如が見られる。



つまり、

健康を損ねている、

人間関係でギクシャクしている。

お金儲け以外に何も好きなこと(やりたいこと)が見つからない、

のである。



これではいくらお金があっても

真の幸せは掴めない。




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