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予防医学

2021年07月07日 | ライフスタイル
    (マイジムで鍛える筆者)


「予防医学」の無料講習会をzoomで受けた。



これからは、

病気になってから、

薬に頼る対症療法(姑息的療法とも呼ばれる)ではなく、

病気をしない、怪我をしない体質創りに努める時代です。




平均寿命が85~90歳になろうとしている今、

100歳まで生きるのが当たり前の時代になっている。

(人生120年時代の到来)



課題は「健康長寿」。


ただ、依然として健康寿命とは10~15歳の差がある。



介護が必要になるかならないか。

認知症になるかならないか。

この差は大きい。


すなわち、百寿(紀寿)を元気で迎えられるか否か。


その一点にポイントを置いて

生活習慣を形成するのです。


病気にならない、

ケガをしない体質・思考を創るのです。


そのための「予防医学」である。





もしも、認知症になったら、

もしも、介護状態になったら、ではなく、

そうならないための身体と心創り。



そのためには、

若いころからいろんな経験を積むこと。


できるだけ多くの趣味を持つこと。


一緒に愉しむ仲間を作ること。


日頃から何にでも喜びを見出し、

愉しむ癖をつけること。



特に、スポーツや音楽は

一生、生活にゆとりと潤いを持たせてくれる。


クリエイティブな創作活動もそう。


いつも身体と脳と心を動かす癖をつけておくことです。
(錆つかせないように)


ちょっとしたことにでも感謝、感動、感激することで

心を動かし、しなやかに保つことです。


そうすれば、

孤独に陥ることもなく、
(たとえ独り暮らしでも)

いつまでも若く健康で愉快でいられ、

病気知らず、怪我知らずの豊かな暮らしが

死ぬまで一生続くことになります。



【追記】


認知症になったら、

介護状態になったらと

なってもいないうちから

やりたいこともやらず、

お金をせっせとため込んで、

挙句、そのお金を

老人ホームや病院に注ぎ込むのは

あまりに馬鹿げている。



今だって、

どれだけ病院代、薬代に

お金と時間を注ぎ込んでいますか!?



通院も、薬もいらなくなれば、

お金も時間ももっと好きなことに使えるのです。


そうすれば、

さらに健康になる。





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