世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

日本脱出!?

2021年12月06日 | ライフスタイル
母屋のテラス工事が始まった。








さて、

TBS日曜劇場の「日本沈没」も

残すところ最終回のみになった。


日本が消滅し

日本人が難民となって世界のあちこちに移民する。



消滅することは非現実的としても

このところ頻発する地震は

南海トラフの大地震への不安を一層募らせる。



コロナでなくても

生き辛さ、閉塞感から

国内外に移住する機運も高まっている。



だが、

「親ガチャ」と同じく

生まれた国、場所は選べない。



どこで生まれても

しがらみができ、

生き辛さはある。



それに、

ここ30年の日本の体たらくは

見るに余りある。


国土はなくならなくても

政治、経済はあきらかに沈没気味である。



それで、

日本を見捨てて海外に移住する(したい)ひとも増えているようだ。



だが、

ボクは、

日本ほどいい国はない、と思っている。



日本に生まれただけでも

Lottery of Life」(人生の宝くじ)で

当たりくじを引いたようなものだ。



そして、その中でも

熊本ほど良い県はない、と思っている。


とりわけ

阿蘇は氣にいっている。



だから、

海外はおろか、

国内でも移住しようなどどは微塵も思っていない。



せっかく日本人として生まれて、

日本を捨てるなんて

バカげている。



ただ、

旅は続ける。


それも頻繁に。



そして、

気に入ったところには

好きなだけ滞在する。


いわゆる長期滞在である。


それが結果的に、事実上移住になるなら

それはそれでもかまわない。



あくまでも

ひとところに留まらず、

放浪する「タビスト」であり続ける。



それが「タビスト」の

本懐というもの。









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