世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

半年働いて、半年遊ぶ

2021年12月07日 | ライフスタイル


母屋(築120年の古民家)のテラスが出来上がった。




広々とオープンデッキにし、

ステージにも使える仕様に。





29歳で起業していらい、

一貫して

半年はがむしゃらに働き、

あとの半年は遊んで暮らしてきた。



今は、

一年中、

遊んで暮らしている。



「遊ぶ」という意味は、

時間的に自遊で、

空間に縛られず、

好きなことしかやらない生き方である。




そんな想いから始めたのが

「宿泊業」だった。


それも、四季織りなすリゾート地で。



ここ40年間、

そのライフスタイルを貫き、

ブレずに生きてきた。



もちろん、その間、

いろいろなことがあった。



決して順風満帆ではなかった。


いや、

むしろ、

「逆風満帆」といえる。

(逆境ほど強みを発揮してきた)




無一文から始めた

南阿蘇における九州初のペンション。


子供の頃から憧れだった馬を飼い、

阿蘇の草原を駆け抜けた。



さらに、

もっともっと広い大草原を求めて

大分・久住高原へ移住。


標高1000mの高地で

観光牧場を営む。


だが、

台風で壊滅的被害を受け、

死ぬ目にあった。



不屈の精神で再建し、

家族4人で1年半に及ぶ世界一周へ旅立つ。

(これも子供の頃からの夢)



ところが、

帰ってきたら、

不当な理由を押し付けられ、

町(当時の久住町)から追い出しにあった。



壮絶な法廷闘争を経て、

現在の阿蘇・西原村へ再び移住。


古民家再生を手掛ける。



しかし、

リーマンショックで経営は行き詰った。


それを機に、

海外へ打って出た。


そこへ、

今度は、

熊本大地震に見舞われた。



何とか乗り切ったのも束の間、

コロナ禍である。




こうした踏んだり蹴ったりの

幾多の難関を乗り越え、

今がある。



さらにその先に

豊かな老後が待っている。

(てか、もはやドップリ老後だが)





どうしたら、そういう生き方ができるのか。


それを今、

執筆している。


題して、

『半年働き、半年遊べる宿泊業で起業する方法』

および、

『逆境に強い生き方』、


『人生旅任せ』



並行して

5冊分ほど執筆している。



乞うご期待!









Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする