世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

やる氣の出ないとき

2022年05月11日 | ライフスタイル

気怠さの中で目を覚ました。


朝から静かな雨が降っている。



ふと見ると、

森に妖精が佇んでいる。

ちょこんと。








ただ、

どことなく体がだるく、

何もやる氣がしない。



こんな日は・・・・。



ただボーッと(瞑想)する。


雨音を聞きながら、

緑一色の森を見つめる。


ひたすら見つめる。


血走っていた目に柔和な安らぎが戻ってくる。




静かな音楽(モーツアルト)をかける。



お気に入りのマグカップをかき混ぜながら、

ホットチョコレート(ココア)を飲む。



ピアノを弾く。

(雨音はショパンの調べ♬)



夕方から、

ゆったりと湯船に身体を鎮める。


一面緑の景色を眺めながら。



ワインを飲む。

ジワリと五臓六腑にしみわたる感触。


死にかけていたバッテリーがチャージされる。



バイクにイグニッションを入れた時のように

ドドドドドと内臓が一斉に活力を取り戻して

あらゆるホルモンがドバっと分泌され出す。




森の妖精にカンパイ!






今日は、

それだけで一日を過ごそう。


ドップリ脱力感に浸る。

慌ただしかった連休の疲れを癒すために。



本来は、旅に出たいところだが。

(無性に旅に出たい!)



空白の日。


贅沢な幸せを噛みしめながら。












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