いくら長生きしても、
健康でなければ意味がない。
現在、平均寿命と健康寿命の差は、
10年ほどある。
(男性9年、女性12年)
つまり、
人生最後の10年ほどは、
介護状態にあるということになる。
「健康長寿」の秘訣は、
食・眠・動の健康的ライフスタイルに加え、
精神面(考え方)も大きく影響する。
「健康長寿」に共通することは、
思考が、
楽観的でポジティブなこと。
自己肯定感が異様に高い。
まず、
くよくよしない。
(一瞬落ち込んでも、すぐに復活)
イライラしない(穏やか)。
いつも機嫌よく、
笑顔を絶やさない。
声が大きく、
何でもよく食べ、飲む。
食べ物をスキキライしない、
人を選り好みしない。
どんなこと(状況)でも受け入れる。
許容範囲が広い。
誰でも(何でも)許す(自分も)。
憎んだり、妬んだりしない。
半面、
言いたいことは
歯に衣着せず言う(本音で話す)。
決して良い人ぶらない。
(誰からも好かれようと思わない)
いつも素の自分でいる。
人柄があからさま。
何にでも好奇心を持つ。
面白がる。
自分が楽しいと思うことなら
何でもやってみる。
常に情報にアンテナを張っていて、
新しいことに挑戦している。
【追記】
2007年以降に生まれた子供の半数が
107歳より長く生きると推計されている。
現在、日本で100歳を超える人は、
9万人ほどいる。
そして、その約20%(5人一人)は
自立して生活している。
調査によれば、
そのほとんどの人が、
自分に見合った趣味や生き甲斐(仕事)を持って
現役を貫いている。
そして、
人との交流がある。
だから、お洒落を欠かさない。
頭を使い(ボケない)、
リズムのある規則正しい生活習慣で、
食事をしっかり摂る。
そのため、歯が大事。