世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

田舎暮らしの唯一の欠点

2022年07月26日 | ライフスタイル


都会では、

歩け歩けで万歩計もすぐに1万歩に達する。



だが、田舎暮らしでは

むしろ歩かないことが多い。



田舎暮らしというか、

自然暮らしを始めて通算40年以上になるが

水といい空気といい

当然自然環境は抜群である。



田舎の人との付き合いもほどほどなので

煩わしさを感じることもない。



強いて欠点を言うなら、

足の便である。


どうしても車がないと動きが取れない。



逆に、ここは田舎といっても

車さえあれば至極便利なところだ。


コンビニは4軒もあるし、

ちょっとしたスーパーや大きな市場がある。


空港や高速のインターも10~20分圏内にあるし、

熊本市内にも30~40分で行ける。



だが、

一旦車が使えなくなれば

そのすべてが果てしなく遠くに想える。



昨日、朝出がけに

突然車が動かなくなった。


これには焦った。



何とか急場しのぎで難なくを得たが、

車が使えなくなった時の対策を

真剣に講じておく必要性を感じた出来事だった。



一時は、海外放浪を企てて、

車を手放した時もあったが、

今コロナ禍に於いて

車は必需品となっている。



だが、いずれ免許の自主返納の時が否応なくくれば

そうも言っていられなくなる。


それまで自動運転のインフラが整えば別だが。



これは田舎暮らしをする上で、

大きな課題となる。