世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

世界のコインミュージアム設立に向けて

2015年03月24日 | 国際
探していた世界のコイン・コレクションが倉庫の中から埃にまみれて見つかった。

かなりアンティークっぽくなっている。




これは世界一周の旅から帰ってから、

子供たちと一緒に作ったものだ。


45ヶ国分のコインがある。

ユーロに代わって今はないヨーロッパの諸国のコインも含めて。




ベトナムのコインも3年ほど前に廃止されたが、ボクの手元にある。


これらを展示したミュージアムを作るのだ。


先日訪問したバンコクにあるコインミュージアムよりもコインの数は多いのではないだろうか。




      こんな風に展示できたらいいナ~


調べたら、日本にも香川県に世界のコイン館なるものがある。



ボクのはすべては現地に行って手に入れたものだ。


        アメリカの$1コインや¢50コインはレアもの


たぶん、個人としては世界のコインに限っては世界一のお金持ちなのではないかと自負する。


かつては、古民家の二階に世界一周ミュージアムを作って展示していた。

これから展示する場所も含めて、どのようにデコレイトするか考慮中。


どなたかいいアイデアがあれば教えてほしい。



【追記】

コインの値段としてはそれぞれの国で10枚あるとして450枚。

一枚100円平均としても45,000円の値段しかない。


誰かこれを高額、数百万、もしくは数千万円で買ってくれないだろうか。

それくらいの価値はあるだろう。


約100倍の五百万円からオークションに出そうかな。

心華やぐ季節

2015年03月23日 | ライフスタイル
        花桃と古民家


年に二回、心華やぐ時期がある。


それは、クリスマスの頃と、

今、即ち、桜咲く季節だ。

片や、年の瀬の慌ただしさとともに、

電飾とクリスマスソングのメロディーがいやでも心をかきたてる。


一方、桜は淡いピンクが春の青い空を染め、

厳しい寒さを抜けた解放感に包まれる。


クリスマスの電飾は、年を越して輝き続けることもあるが、

桜の命は短い。

そしてその散り行く姿は、この世の無常や命の儚さを教えてくれる。

加えて日本人の潔(いさぎよ)さを物語るのだろう。



在原業平(ありわらのなりひら)の歌に

〈世中(よのなか)に絶えて桜のなかりせば春の心はのどけからまし〉

この世に桜がまったくなかったら、春も穏やかな気持ちでいられるのに、とある。


桜を女に置き換えてみた。

ぴったりと当てはまる。

桜も女もなにかと人の心をかき乱し、物思いに沈ませる。

だが、いずれもないと季節も人生も味気ない。



3週間ぶりに阿蘇・西原村に帰ってきた。

静かな佇まいを保ったまま真っ赤な蕾を付けた花桃が迎えてくれた。



これから桜との共演が始まる。

確かに、心穏やかではいられない。



【追記】

築120年の 古民家再生も徐々に進んでいる。


     姿を現した古民家内部


4月4日はプレオープンだそうだ。

阿蘇の伏流水を使った美味しいコーヒーが再び味わえる。

ちょうどそのころが、桜の見どころと重なるだろう。

心が騒がずにはいられない。

3月22日(日)のつぶやき

2015年03月23日 | 福祉

旅して暮らす

2015年03月22日 | ライフスタイル
旅するように日常を送り、

日常のように旅をする。

つまり、暮らしの中に旅が溶け込み、旅が暮らしになる。

これがボクの究極のライフスタイルだ。


だが、この場合の旅とは何ぞや。

WIKIPEDIAには、

旅とは・・・住む土地を離れて、ひととき他の土地(場所)へゆくことである..とある。


旅の歴史を遡ってみれば、

人類は狩猟採集時代から食糧を得るために旅をしていた。

農耕が行われる時代になった後も、すべての人々が定住していたわけではなく、

猟人、山人、漁師などは食糧採集のための旅を行っていた。

その後、宗教的な目的の旅がさかんに行われていた時代があり、ヨーロッパでは4世紀ころには巡礼が始まっていた。



だが、現代の旅は、多様であり、目的もさまざまである。


一般に観光地に出かけ、物見雄山や食事を楽しむほか、

保養、休養、あるいは帰省といった形態も盛んになっている。

いわゆる出張という商用も多い。



ボクの場合、もはや観光は主目的ではなくなった。

現地の人との触れ合いの中で、何かお役に立てることはないものかと考えるようになった。

それも、海外が中心だ。


しかも、放浪に近い。

放浪とは、行き先は成行き(旅先での偶然や必然)に任せてゆくことを意味する。


まだ、ビザや国内の仕事の都合で期間を決めて、帰国せざるを得ない。


これを、期間を決めず放浪の旅を死ながら世界を巡る(一周する)ことが最終目標である。

必要ならば、長期間一所に留まることあるだろう。


帰るところのない旅。

住めば都ならぬ、行けば都。

いわゆる、行き当たりバッ旅、だ。


目的も、人助け。

平和と幸せの種を撒きながら、

歩いた後に、一輪の花を咲かせよう。




これがボクの目指す旅なのだ。



【追記】

こんな言葉がある。

残していいのは足跡だけ。

取っていいのは、写真だけ。


プロの助言

2015年03月21日 | ライフスタイル
いろんな係わりの中で、その道のプロの方の助言をいただく。


ボクはいろいろなことに手を出すが、すべてはド素人。

下手の横好きにすぎない。

何の資格も持たない。

それでも厚かましくやりのけてきた。


だけど、素人を自覚しているので、プロの助言には素直に耳を傾ける。

そうした方のおかげで、何とか生かされている。



何をされているのですか?と聞かれるといつも答えに困る。

一言では答えられないのだ。


本業は?

生業(なりわい)は?

つまり、何で稼いでいるのか。

何して喰っているのか、と聞かれる。


30年以上はいわゆる宿泊業という歴(れっき)とした(accepted, respented)ステイタスがあった。

今はそれも影が薄い。

それまでは商社マンだった。


これまで

ログビルダー、

カウボーイ、

アウトドアの達人、

焚き火研究家、

古民家再生家、

雑貨ディーラー、

作家、

ブロガー、

英会話講師、

そして、タビストなどなどと自称してきた。


時には、盆栽講師、貿易セミナー講師などをやったこともある。


フリートークもNPOも、それ単体では食える代物ではない。

だが、いろんなことを総合して何となく食べさせて頂いているという感じだ。

ありがたいことである。


奢らず、威張らず、のさばらず、約(つづま)やかに生きている。

縁の下の力持ち。

黒子に徹する。


自らは、自由に楽しくがモットー。

その上で、人のためになれば本望である。


それが今のボクの生き方だ。

再び動き始めた納豆企画

2015年03月20日 | 海外事業
叶う夢だから思いつく。


一気に叶う夢はほとんどない。

むしろシンデレラボーイになることほど怖いものはない。

夢はゆっくり叶えるほうが良い。

夢が叶うプロセスは長ければ長いほうがいい。

焦りは禁物だ。


打ち上げ花火はすぐに終わる。

ゆっくりゆっくり、できるだけゆっくり、

牛歩の歩みを楽しむことだ。


だが、長くなるとモチベーションがしぼみがちになる。

それには小さなマイルストーンを建てながら進むことだ。

そして、情報を発信しながら進めること。


そうすれば必ず賛同者や協力者が現れる。

そして、予想もしていなかった展開が待っている。



先日の訪越でベトナム政府が動き出した。

正確には、政府関係者が興味を持ってカウンターパートへ名乗りを上げてくれた。

これは大きな前進だ。


それに乗じて、ある納豆メーカーが動き出した。

まだ海のものとも山のものとも分からないが、再び可能性が出てきたことは事実だ。



加えて、ココナツオイルの売れ行きも順調だ。

代理店の話も出ている。


海外と日本のパイプを繋ぐ。

あとは水を流せばいい。


苦節10年というが、8年でやっと蕾がついてきた。

桃栗三年柿8年ならば、さしづめ柿の種といったところだろう。


着物のリメイクも新しい企画が浮かぶ。


ますます面白くなってきた。

このワクワクドキドキがたまらない。



  大いなる志があるなら

  それが叶う方向へ

  できるだけ大きな

  一歩を踏み出そう

  たとえ

  その一歩が小さくても

  今のあなたにとって

  最大の一歩ならば

  気に病むことはない


    ミルドレッド・マカフィー



【追記】


人生は選択の連続である。


いつも葛藤することは、

夢と安定、どちらを選ぶかということだ。


やりがいを選ぶか、 安定収入を選ぶか。


人の本能は、

まず、安定のニーズを満たそうとする。

特に、 世の中の景気が低迷すると、将来に対して不安を感じ、

まず、経済的に安定した仕事を選び、

余裕ができたら、 自分の夢の実現をと、

考えがちになる。


ある、アメリカのビジネススクールの卒業生1500名を調査した結果、

83%の人がその考えに賛成。

17%の人は、

「すぐに夢を追い、お金のことは後で考える」と回答した。


そして、20年後、

夢だった仕事を選んだ卒業生255人のうち、100人が億万長者に。


収入第一で仕事を選んだ卒業生1245人のうち、

最終的に億万長者になっていたのはわずか1人。


今すぐ夢を追いかければ、

経済的に成功する確率は39%、

自分の夢を後回しにすれば、その確率は0.08%だ。



「迷ったら、 必ず危ないほうの道を行く。

だってそのほうが面白いじゃないか。」



自分の夢を信じること。

自分の才能を信じること。

自分の情熱を信じること。


自分にしかできないことがある。

自分にしかできない夢がある。


ボクはは夢を叶えるために生まれてきた。

ボクはは未来をつくるために生まれてきた。


I was born to make a dream come true.

I was born to make a future.

3月19日(木)のつぶやき

2015年03月20日 | 福祉

初のNPO雇用社員はベトナム人?

2015年03月19日 | 仕事
あるベトナム人留学生のビザが切れる。

彼女は、卒業後も日本に残って仕事をすることを希望している。

そのためには在留資格を変更しなければならない。

留学ビザから就労ビザへの変更届けが必要だ。



一緒に入国管理局へ行った。


一応の書類は揃えたつもりだったが、

若干の不備があり出直すことに。




ただ、これで在留資格が認められるかどうかはわからない。

結果がでるまで1~2週間待たなければならない。


もし在留資格が下りれば、彼女は計画中の福岡のオフィスで働くことができる。


人の人生を左右することだけに真剣だ。

彼女の希望を叶えてあげたい。

3月18日(水)のつぶやき

2015年03月19日 | 福祉

この世に生まれた役目を果たすために
What is your mission of life? goo.gl/xCjLkU



無料講座の意味 なぜ無料で講座を開くのか

2015年03月18日 | ライフスタイル
なぜ、無料で講座を開くのか。

それには二つの理由がある。


一つ目は、

一人でも多くの人に英語を習得してもらいたい、という思いである。

英語ができると、世界が変わる。

人生も変わる。


なぜなら、選択肢が大幅に広がるからだ。

世界中を難なく旅することができる。

世界中の人と話すことができる。

世界観が全く違って見える。


人生が面白くなる。

楽しくなること請け合いだ。



二つ目は、

自分にできることだから。

人は生まれながらに役目を持っている。


そして、その役目にふさわしい能力が備わっている。

それが神からのギフトだ。


それに気付き、開花させられるかどうかは、努力次第。

残念ながら、ほとんどの人はそれに気付かず一生を終える。

まったくもったいない話だ。


それは、本人の努力が足りない場合もあるが、

努力する機会を失してしまうことが多々ある。



英語においてもそうである。

今の日本の英語教育がいかに時間の浪費かは言うまでもない。


その一角に風穴を開けるうえでも、ボクの役目があると思った。

しかも、その機会を奪われた人々のために。



一人でも多くの日本人が英語を話せるようになってほしい。

それは、4年前、フリートークを開いた時のミッションとも重なる。

何らブレはない。


そして、日本人が英語力を備えれば、世界最強の民族になれる。

そうなれば、日本は再び浮上する。


ある意味、それしか今の日本を救う道はない。

そのためにボクは身を投じる覚悟だ。

それがボクに課せられた役目だと知ったから。


What is your mission of life?

落ちこぼれ私塾 無料英語基礎講座

2015年03月18日 | 教育
これからの時代を生き抜くためには、

空気と水の次に必要なものは

それは、

英語だ。


人間はコミュニケーションのできる生き物だ。

その最大の手段が言葉である。

そしてその世界共通語が英語であることは論を待たない。


英語ができないのは、

酒が飲めない以上に人生の半分以上の可能性を無くしていることを意味する。


だが、英語が苦手な人は大概中学のときに決まる。

ここで躓くと、一生を棒に振ることになる。


だから、人生を挽回するために、中学英語の塾を無料で開催することにした。

世界一わかりやすい英語の授業を目指す。

週一、一年間で、英語の成績を3倍以上にアップする。

つまり、現在20点の人を60点以上にする

30点の人なら90点にするということだ。


そして同時に英語が話せるようにする。

スピーチができるまでになる。


世界を歩けば、英語が必須だということがわかる。

日本にいてもそうなりつつある。

いや、もうなっている。

違うという人は、

気づかないだけ、気づこうとしないだけ、気づきたくないだけだ。


英語ができる人はできない人の何倍もの可能性を秘めている。

だから一から英語をやり直して英語ができる人になろう。



毎週日曜日 午後2時~3時30分

フリートークにて行います。


参加費、無料。

参加資格: 小学生から大人まで。

意欲のある人(年齢、性別、国籍は問いません)