世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

想い(イメージ)を絵に描く

2015年04月15日 | 
picture とは、

絵とか、写真という意味がる。

これを動詞にすると、

「~を頭に思い描く」、「想像する」という意味になる。


例えば、

"Picture this. Two young, good looking girls."

「これを想像してみて。二人の若い綺麗な少女達を」となる。


想いを文章にすることは大事だ。

それを絵に描けばもっといい。

立体(3D)にして組み立てて模型にすればなおさらいい。




これは、今度借りるテナントの正面部分の改装予想図だ。




 これが実際の今の写真。

元、雀荘だっただけに暗くて閉鎖的だ。

これをカフェにしても誰も入ろうとは思わない。


ボクの下手な絵を見て笑えばいい。

まるで子供のころのお絵かき、塗り絵。

だが、描かないよりはましなのだ。


それに、童心に帰ってこんなことをしている時が一番楽しいから不思議だ。

絵の才能や絵心なんてなくてもいい。

童心に帰って、ピュアな心を持ち続けていればそれで十分だ。


上手か下手かが問題ではない、

できるかできないかも問題ではない。

問題は、やるかやらないかだ。

あるいは、やったかやらなかったかが問題なのだ。


Charange and try and try again, never give up.


想像から創造へ。


夢を実現する人は果敢に挑む。

傍観者はそれを見て笑い、批判する。

そして何も実現しない。


笑わば笑え。

ボクは自分の信じた道を進むのみ。


【補足】

以前も書いたが、

店の名前は ”かもん” だ。


これは、

ベトナム語の Cam on(ありがとうの意味)と

英語の Come on(おいで、いらっしゃい)をひっかけた造語だ。


ベトナム語の実際の発音は、

カㇺオン とか カンノンとかに近い。

お好み焼き革命

2015年04月14日 | 
お好み焼きといえば、広島。

友人のお好み焼きのお店にココナツオイルを持っていったら

早速シェフがそれを使ってお好み焼きを作ってくれた。



それもベトナム風お好み焼き。




ベトナム風お好み焼きといえば、


Bainh Xeo(バインセオ)。


         ホーチミンにて

大きなフライパンで卵を薄く引き、

中にもやしやエビなどの具を入れて作る。



薄焼きのオムレツにも似ている。

外側はパリパリとした食感だ。

これを野菜に包んで、あるいはライスぺーパーに巻いて、

ヌックマムなどのソースを付けて食べるのがベトナムスタイル。



まさに広島とベトナムのお好み焼きのコラボ。

そこにベトナム産ココナツオイルを使う。


これがいける!

口に入れただけで、フワーッとココナツの甘い香りが漂う。

甘みがあるので、特製のソースを付けていただく。


美味しいだけではない。

ココナツオイルの効用は、

美容、ダイエットと身体の中から癒してくれる。


顔や体や髪につけてもよし、

食してもよし。

うがいをすれば口内殺菌にも役立つという万能優れもの。


友人の店では、早速お好み焼きのメニューに入れるとのこと。

特に女性に大うけすること間違いなし!

さて、その名前は?


今度オープンさせる福岡のベトナムカフェ”かもん”でも

新メニューに加えることにした。


"Coco Bainh Xeo"とでも名付けようかな。


広島の旅

2015年04月13日 | 
東京、大阪を除けば久々の国内の旅だった。


3つの目的があった。


一つ目は、何といっても旧交を温めること。



飲んで、お好み焼き食べて、また飲んで~♪、

そして生牡蠣たべて、またまた朝まで飲んで~(^^♪、の繰り返しだった。


       
KUMAMOTO ブランドを含め5種類の生牡蠣を堪能。

20個は食べたかな。


お好み焼きにココナツオイルを使うという、真メニューが誕生した。



最高に美味。

女性受けすること間違いなし!


彼とは、昔からそうだった。

今も変わらずこんな楽しみ方のできる稀有な親友なのだ。

何から何まですっかりお世話になった。

旧友、悪友、珍友こそ真の友達を実感。

感謝、感謝。



もう一つは、今回の広島行きを決断させた直接のきっかけとなった

ベトナムから来たNPOのホーチミン支部長に会うことだった。

つい先月ホーチミンで会ったばかりだが。


      
原爆ドーム&資料館を訪れ楽しいひと時を過ごした。



そして、広島に住むベトナムに関心のある方と会って話をすることが3つ目の目的だった。




彼ともベトナムがらみで一度会ったことがある。

これからコラボできるよう約束しあった。


これで、広島とベトナムを結ぶ線ができた。

非常に有意義な、そして楽しい広島の二日間だった。



【追記】

今、先月ベトナム一緒に行った着物屋さんが再度ホーチミンを訪れている。

そして、新たなビジネス展開を企画中との連絡が。

次は神戸か?


事態は、日々刻々と変化し、進展している。

嬉しい限りだ。

フリートーク広島

2015年04月12日 | 仕事
広島の親友と数年ぶりに再開した。


相変わらずのいでたちと飲みっぷりはさすがだ。




旧知の友は、ややもすれば過去の思い出話に終始しがちになるが、

いつまでも夢を語れる仲間は実に楽しい。


地元の有名人で、人脈も素晴らしい。

馴染みの店を5軒も梯子した。


福岡からだと、1時間ちょっとで来れる。

フリートーク広島の足がかりもできた。

これから頻繁に訪れるようになるだろう。


帰路は福岡に途中下車して、新しい店の準備を進める。

おかげ様で4周年

2015年04月11日 | 仕事
フリートークもおかげ様で5年目に入った。


英会話喫茶としての色彩が濃いが、

いわば何でもあり、何でも言えるフリートーキングのスペースとして存続している。


いろんな人が出入りすることで、触れ合いが生まれ、新たな事業へと発展していく。

いわゆる、異文化、異業種の交差点的役割を果たす。


そして今、外へ向かって発信し続ける。

多くの有能な人材を発掘し、飛び立っていく。


5年目に入り、フリートークもいよいよ福岡進出の実現が視界に入ってきた。

そしてその先にある、広島。


これから広島へ新幹線で向かう。

商社マン時代は、東京から何度も出張で通っていた。


九州新幹線はおろか、山陽新幹線もなかった遠い時代だ。


35年来の旧知の友人との再会も待っている。


それに、ホーチミンからNPOの支部長が広島入りしていることもあり、

依頼されている着物を手渡し打ち合わせを行う。




世界行脚、全国行脚の一環である。

晴天も後押ししてくれている。


久々の広島を楽しもう。

「ベトナムカフェ in 福岡」 & 「フリートーク福岡」 プロジェクトが本格始動

2015年04月10日 | 仕事
福岡での場所がほぼ確定した。


昨夜、嬉しい知らせが届いた。

福岡市内の商店街の承認が得られたのだ。

同時に、空き店舗補助金申請のための推薦状を出していただけることになった。

これは大きな弾みとなる。

そして実にありがたいことだ。

これは、ひとえにこの事業に積極的に取り組んでくれているF君の働きによる。

感謝している。


併せて、スタッフとなるベトナム人の募集も始まっている。

すでに数人の候補者が集まった。


在留ビザの取得が必要な人もいる。


     ビザ申請をする外国人たち(入管にて)

日本に残って働きたい外国人への門戸となることができる。



夢は大きく膨らむ。


ベトナムコーヒーの普及の足がかりができた。

さっそく、現地のスタッフへコーヒー豆の輸入に関する情報収集をお願いした。


ベトナムグッズや他の食糧品の輸入にも拍車がかかる。

カフェにおけるメニュー構成も作るよう指示を出した。


バンミー(ベトナムのサンドイッチ)を主力におきたいと考えている。

フォーやバインセオも射程に入れている。


セミナーや、イベント、パーティの企画も目白押しだ。


実習生や留学生の受け入れも大幅にやりやすくなる。


いろんな悩み、夢の相談窓口にもなる。





それよりなにより、店のレイアウト作りと引っ越しの準備に取り掛かれねば。


商店街の中にありながら、二階建ての庭付き一戸建て、店舗兼住宅。


     BBQもできる。


一階がカフェ、



二階はインターナショナルサロンである「フリートーク福岡」とNPOの福岡支部を置く。



さらに二階の一室は住居にできる。


       住居部分 (スタッフの住み込み可)

もちろんお風呂も付いている。


ゲストハウスとしても使えそうだ。


その前に正式に契約を結ばねばならないことは言うまでもない。

まだ道半ばなのだから。



明日は広島に向かう。

次なるターゲット候補地の一つでもある。


その帰路に福岡に寄って契約の話を進めよう。



北(福岡)へ、そして桜前線と共に東北東へ針路を取る。

一方、南南西(ASEAN東南アジア)へとボクの分身は向かっている。


北へ南へ、分身の旅は続く。

外国人労働者

2015年04月09日 | 仕事
日本がこれから生き残る道の一つとして、

どうしても必要なものがある。


それは外国人労働者だ。


フリートークは、外国人の働く場を提供するという使命の下、4年前に設立した。

そして今、舞台は福岡に移ろうとしている。


介護や旅館業界など多くの職場で人手不足が顕著になってきた。

世界的にはパイロットが不足している。

それが今度のドイツ機墜落事故の引き金ともなったといわれている。


だが、外国人が異国の地で働くことは並大抵ではない。

まずはビザの問題、言葉の問題がある。


海外で生活するには、3Cといわれる問題をクリアしなければならない。

それは、

Communication(意思伝達),

Circumstance(環境),

Custom(習慣)の3つだ。


先日も、観光人がある温泉旅館で働くことになったが、

環境に馴染めずわずか一日で辞めてしまった。


技能実習生においても、労働条件が合わず撤退する人も多い。



そんな中、熊本県、阿蘇・西原村に研修施設を設けた。



そこでは、予備知識・体験研修を目的に就職前事前研修をおこなう。


福岡でオープン予定のベトナムカフェでは次のようにスタッフを募集している。


ベトナム人スタッフ募集

ベトナムカフェオープンに向けて

福岡市内にベトナムカフェ&国際交流サロンを計画しています。
つきましては、そこで働いて戴けるベトナム人のスタッフを募集します。
フルタイムのマネージャー候補とパートタイムのアルバイト、どちらでも構いません。
給料は要相談です。

ベトナムカフェ “かもん”

営業時間:午前11時から午後8時まで 定休日:月曜日

(仕事内容)

●カフェ 「かもん」
ベトナムコーヒーとベトナム料理と雑貨の仕入れ・販売

●インターナショナルサロン 「フリートーク福岡」 
国際交流スペースにおける異文化セミナー、語学講座、料理教室、読書会などのイベントを開催,
日本文化の普及
インターナショナルパーティ(国際交流パーティ)の開催。
外国人の悩み相談/外国人への日本語教育
海外事業(進出)コンサルタント 旅の情報提供及びアドバイス
通訳、翻訳業務

働いてみたい方は下記までご連絡ください
古城戸 徹  atomu2000@gmail.com Tel. 080-1788-6279



今日、候補者の一人のビザ申請のため、入国管理局に出向く。


ベトナムにおいても、実習生、留学生送り出し機関と提携して、

日本語および、日本の文化・習慣について訓練を行っている。




人手不足でお困りの企業様で、ベトナム人実習生を希望される方はご連絡ください。

速やかに対応させていただきます。


これからは、日本いようがいまいが、

外国人とうまく付き合っていかなければ生きづらい世の中になることは必至である。

Dream Catcher (ドリームキャッチャー)

2015年04月08日 | 
またセレンディピティが起きた。

Serendipity:  the natural ability to make interesting or valuable discoveries by accident


阿蘇・西原村のドゥリーミンカントリーin Aso内に

今月オープンするアジアン雑貨と湧水コーヒーの店の名前が決まった。


テラスづくりの作業が進む


その名は、

Dream Catcher(ドリームキャッチャー)だ。


          出来上がったフライヤー(住所の番地は1547-1が正しい)


この名前は、ボクに取って2つの大きな意味を持つ。


一つは、DREAMである。

ここの施設の全体の名前が、"ドゥリーミンカントリーin Aso"であり、

ボクは何より「夢」という文字や響きが大好きなのだ。


夢には、将来の夢といった希望に満ちた意味合いもあるが、

人の夢と書く「儚さ」の意味合いも漂う。


これがまた好い。

なぜなら、それは命に似たところがあるからだ。

あるいは、桜にも例えられる。

咲き誇る優雅さもいいが、散り際の儚さが人生の無常を感じさせてくれる。


ちなみに、ベトナムのハノイに作った(設立に携わった)日本語学校の名前も”YUME”である。

これも偶然の産物。



二つ目の意味合いはもっと直接的である。


それは、ボクの小説「SEDONA(セドナ)」のシンボルマークがドリームキャッチャーなのだから。

まだ未発表なので、誰も知らない。


ここまで偶然が重なると、鳥肌(goose pimples、goose bumps)が立つくらい末恐ろしくもなる。

だが、この名前を聞いた時、少なからずボクの心は踊った。


そして感じた。

この小説が日の目を見る日も近い、と。

いよいよ小説デビューの時がやってくる。

ただ、感じるのだ。

武者震いがする。


この、根拠のない自信に似た感覚が好きだ。


夢を実現するには、「五感」+「潜在意識」= 「第六感」が重要な役割を果たす。

そしてそれこそが、セレンディピティを生む。