世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

10月8日(土)のつぶやき

2016年10月09日 | ライフスタイル
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それでもボクは負けない

2016年10月08日 | 100の力
37年前、ボクは阿蘇の長陽村(現在の南阿蘇村)にいた。

その年の7月、東京から阿蘇へ引っ越してきたばかりだ。

九州で第一号となるペンションを始めるために。


開業してなんと2か月後、阿蘇で大爆発が起きた。

死者も出た。

火山灰が降り積もった。

外で飼っていた犬の目が充血し、

車のフロントガラスに傷がついたことを

昨日のことのように覚えている。


記録にはこうある。

1979年、9月6日の爆発では火口北東の楢尾岳(ならおだけ)周辺で死者3名、重傷2名、軽傷9名、火口東駅舎被害。

小規模な低温の火砕流が発生。

噴火活発、11月は大量の降灰、宮崎県北西部、大分県、熊本市内に降灰、農作物に被害。


観光客相手である宿泊業には大打撃であった。

ボクのペンションも例外ではなかった。

お先真っ暗という状況だった。


それでもへこたれなかった。

噴火を逆手の取り、

火炎ツアーなるもの組んで、夜な夜な火口付近まで火炎現象見物に出かけた。


      当時の写真

それはそれは美しかった。

花火大会の比ではない。

今は規制が厳しく、同じことはできないだろう。

まだまだ自由な時代だった。

若さも手伝って、怖さ知らずな無謀な時期であった。


さて、今回の阿蘇山の爆発は、あの未曽有の熊本大地震からまだ半年、

復興の途上にあるときの追い打ちだといってもいいかもしれない。


それでも歯を食いしばって耐え抜かなければならない。

しぶとく生きる。

サバイバルの世の中。

生きてりゃ何とかなる、という精神で。



【追記】

落ち着きを見せている余震も、

この噴火でまた誘発されないかが心配だ。


それにしても、火山の噴火も局地的でなく広範囲に及ぶ可能性がある。

ちょっと前の記事だが、

「原発よりも遥かに危険な阿蘇山の大噴火」というコラムがある。

それによれば、

阿蘇カルデラは姶良カルデラよりも巨大な噴火であり、北海道でも火山灰が15センチ積もったとされているほどの大規模な噴火である。

これは約9万年前に起きたとされている。確認されている中では日本で最大級の大噴火だった。


ちょっと長いが、そのまま引用させてもらう。


 超巨大地震や大津波よりも発生が珍しい超巨大噴火であるが、九州では数万年単位で何度も大噴火を起こしている。

阿蘇山で9万年ぶりに大規模な噴火が起きれば原発事故騒ぎどころの話では済まない。

九州地方は全滅。中国地方や四国地方も火砕流がなどもあってほぼ全滅。

関西から東なら火山灰被害で済むと思われるから全滅はしないかもしれないが、火山による冬が訪れて食糧不足になることは間違いない。韓国や北朝鮮も作物は取れなくなるかもしれない。そして中国大陸にも大きな影響を及ぼす。


 更に困ることがある。

阿蘇山が9万年の眠りから覚めてしまえば、九州にある原発(玄海原発,川内原発)の管理どころではなくなり、メルトダウンにまで発展し、最悪の場合は水蒸気爆発を引き起こして二次被害を更に広げることになると予想される。

四国にある伊方発電所や中国(地方)にある島根原子力発電所も火砕流がきたらどうなるか想像ができない。

上関原子力発電所は福島第一原発事故のせいで計画倒れに終わると思われるから、4ヶ所で二次災害が発生することになるかもしれない。

そうなると、火山活動が終わっても九州地方や四国地方や中国地方のかなりの部分は住めない土地になる。


 確率で言えばこういった最悪の可能性は極めてゼロだ。

なんと言っても数万年に1回起きるか起きないかの大噴火だから、気にしても仕方はないのも確かではある。

しかも、これだけの大規模な噴火が発生したら、火山の冬が世界中で発生して日本以外でも食糧不足になる。

こうなると世界中の政府が手の打ちようが無くなり、そして世界中の国で餓死者が発生することになる。

とくに人間は増えすぎたから、一度こういう事態が発生したら対処のしようがない。

 文明(定義は不明だから、とりあえず5000年ぐらい前)が起きてからまだ一度も起きていない最悪の事態が発生したら、日本という国家そのものが崩壊することも覚悟する必要

が出てくる。

とはいえ、こればっかりは気にしても仕方がない話ではある。


 世の中永遠なんてものは国家だろうが存在しない。今が永遠に続くと思うのではなく、最悪国を捨てることも常に覚悟する必要が生じることも念頭に置いておくべきかもしれない。

1000年に1度の災害が起きたのだから、数万年に1度の災害だっていつ発生してもおかしくはないのだ。
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10月7日(金)のつぶやき

2016年10月08日 | ライフスタイル
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Facebook boot camp

2016年10月07日 | 100の力
もっとfacebookをビジネスに活用したい。

Instagramとの連携をスムーズにしたい。

そういう想いから、参加した。



内容もさることながら、

そのスタイルに感服した。


      スティーブジョブズを彷彿させる


セミナーというより

パーティのノリ。


     飲み物もシャンペン、ビールまですべてフリー

最後はお土産付き。


     $50のクーポン付


こうした太っ腹は、日本の企業じゃできないものかな。

I'm a party person.

毎日がパーティのように過ごそう!


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10月6日(木)のつぶやき

2016年10月07日 | ライフスタイル
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自然生活 Nature Life

2016年10月06日 | 100の力
隠居老人暮らしかと思いきや、

あまりにも忙しすぎる。

やることが尽きないのだ。


老後は田舎でゆっくりのんびり悠々自適、なんて絵空事 a castle in the air 。

また、それは望んでいない。


ただ、あくせくbusilyはしなくなった。

目覚ましなしの朝。

といって、朝早く目覚めることはない。

だいたい8時から9時ころ自然と目が覚める。

寝るのは12時過ぎなので、7~8時間の睡眠だ。


午前中は、コーヒーをすすりながら執筆、情報収集、発信。

こうして毎日ブログを認めるのも朝の時間帯だ。


午後からは諸々の作業や、出かけたりというスケデュール。

今はまだ震災後の片づけをボチボチこなしながら、

ティピー作りやこれから取り掛かるツリーハウスのどの企画を練る。

もちろん、旅の計画も。


夜は、ビールやワインをたしなみながらドラマ三昧。


その間、身体を鍛えたり、瞑想、ヨガは欠かさない。


接客や、料理、デートもしなければならないのでなかなかゆっくりする暇はない。

とはいえ、時間や人に縛られることはほとんどない。

一人の時間も取れる。


まったくストレスフリーな生活だ。


ほぼ理想の生活に近づいたかな、と思える自然の中の暮らし。


自然の中であるからして、自然の恵みがいっぱい。

水は湧水だし、空気は澄んでいる。

窓の外は川のせせらぎと森林浴、

夜は月光慾と、星を眺め遠く宇宙に思いを馳せる。
(宇宙との交信)

降り注ぐ太陽は、居ながらにして氣(エネルギー)をシャワーのように浴びさせてくれる。

心身ともに漲る活力を与えてくれる。


   窓の外は緑のパノラマ(ここで飲む湧水コーヒーはまた格別)


身体を鍛え、心を磨き、好きなこと、やりたいこと淡々とこなす日々。

これが日常という贅沢三昧。
(これを贅沢と言わずして、何を贅沢というのか)


多くの人がお金を出して手に入れなければならないことが、

全て敷地内で完結する。


必要最低限のお金は必要だが、

時にそのお金という概念さえ忘れかける。


決して金銭的に裕福というわけではないが、

傍から見れば十分に裕福に見えるかもしれない。
(お金に執着するときりがない、ろくなことがない)

人間関係に悩むこともない。


たしかに、精神的には(肉体的にも)最高に幸せな部類に属するだろう。

健康(心身ともに)、人間関係、仕事(趣味を含む)といったワークライフバランスが完全に取れている。
(8割から9割がたのところで)

この幸せ感の源は、

ひとえに『愛(慈愛)』と『感謝』である。


そして、それを感じるための手段としては「自然の中の瞑想」がもっともいい。



【追記】

この恵まれた環境を独り占めにするつもりは全くない。

「瞑想カフェ」、「ゲストハウス」、「オープンスタジオ」として広く開放している。

一人でも多くの人が幸せになれますように、望んで止まない。


あなたも瞑想でストレスフリーな生活を手に入れませんか。

10月9日(日曜日)、午後1時から瞑想体験会を行います。
(500円、コーヒー付)

場所: 『阿蘇瞑想の森』

熊本県阿蘇郡西原村出の口1547-1 
ドゥリーミン カントリー・インAso内

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10月5日(水)のつぶやき

2016年10月06日 | ライフスタイル
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瞑想出張セミナー

2016年10月05日 | 100の力
ジワリと瞑想が普及し始めている。


老若男女、世界中の人々が誰でもできるが、

特に子供たちに効果あることが実証されている。

そしてその取り組みはなぜかアメリカやイギリスにおいて顕著なのだ。


アメリカ・メリーランド州の小学校


子供はじっと座っていれないと思いがちだが、

意外とできるものなのだ。


悪いことをした罰の代わりに、

瞑想させることは、とても良い効果を生む。

子供は、自分と向き合うことで落ち着きを取り戻し、

悪いことをすると自分に返ってくることに気づくことができる。


単なるリラクゼーションやストレス緩和だけでなく、

平和的な解決の仕方の習得、

集中力の向上や自己制御、

自分の感情や思考に耳を傾けるような習慣を促す。


結果、環境にも配慮し、

地域の清掃や学校の菜園作りなどの活動も積極的に取り組むようになる。


このように、瞑想は、

怒りや感情の制御ができなかったり、

じっとすることがつらく苦しんでいる子どもをひたすら罰するのではなく、

彼ら自身にその悩みと向き合う機会を与え、

社会的な成長を支えるという期待以上の成果を生み出している。


瞑想と呼吸法のほかにヨガなどを取り込無ことでさらに大きな成果が得られるようになる。



ということで、

ボク自身希望の学校に出向いて瞑想指導を行うことにした。

子供だけでなく、先生や保護者も一緒に行なってほしい。


特に熊本県においては、震災後の子供たちの心のケアが重要視されている。

震度7の激震に二度も晒されれば、子供ならずともトラウマになる。

PTSDを患った子供たちも少なくない。

こうした子供たちは、

自分を勇気づけるため攻撃的な言動を取ったり、

赤ちゃん返りや逆に頑張りすぎる子も見かける。


こうした子供たちに少しでも心の平安を与えられれば幸いだ。


学校だけでなく、

職場、介護施設などにも要望があれば出向きます。


連絡は、

facebookのメッセージか、

下記までemailにてお知らせください。

dreamincountry@gmail.com


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10月4日(火)のつぶやき

2016年10月05日 | ライフスタイル
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残された時間

2016年10月04日 | 100の力
        今日も笑顔で!

復興に向けたイベントが県内外を問わず、いろんな形で開かれている。


熊本のほとんどの方が被害を蒙り、

心にも傷を負った。

ボクも例外ではない。


そして多くのものを失った。

だが、反対に得たものもある。


何かを得るには、何かを手放さなけれなならない。

それを身を持って体験した。


今、混乱の中にある。

どこへ向かおうとしているのか。

何のために生まれたのか。

一人一人与えられた役目は違う。

そんな根本的な人生の問題が問われている。


昨日はそうした内容にふさわしいセミナーだった。


        自分の与えられた使命とは

カオスの中から見えた一筋の灯り。


ボクの役目は、

情報を集め、発信し、

人と人、国と国を繋ぐことであった。

そして、世界に家族のような仲間を作ること。

それは、今まで積み重ねてきたことの延長線上にある。


今年はまだカオスの中にあって、

その活動をし続けることによって、

来年大きく花平開くことになる。


       人の話を素直に聞く


得たものの一つに、震災によって与えられた猶予(時間的、金銭的、体力的)がある。

いわゆる、執行猶予というべきかもしれない。

神様が与えてくださった、チャンスの時間。

自分を見つめ直し、

環境を変え、

新しいチャレンジを試みる。

そして自由に動く。


残された時間はそんなに多くはない。

それもいつ途切れるかわからない。


とにかく、今、ここ、目の前の人を大切にし

一時も無駄にすることなく真剣に生きることだ。

笑顔と、愛と、感謝を持って。


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10月3日(月)のつぶやき

2016年10月04日 | ライフスタイル
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健康管理

2016年10月03日 | 100の力
かれこれ1年以上病院に行ってない。

風邪や腹痛、発熱といたものがほとんどない。


本来は加齢とともにどこかしこ具合が悪くなるものだが、

若い時のほうが時々病院にかかっていたような気がする。

若いとついつい無理をしてしまう。

頑張りすぎてしまう。

倒れても回復能力があるから、過信するのだろう。


今はそんなことは言ってられない。

常に危機感がある。

倒れたらおしまいだ、と。

そして、いつ倒れても不思議ではない。

(今のところ、医者知らず、薬いらずではあるが)


だから、勢い気を付ける。

無理をしない。

食事に気を付ける。(好き嫌いしない、よく噛む)

睡眠を十分とる。(7~8時間)

水分も取る。(2L)


やりたいことは山ほどあるが、

やらなければならないことはそんなにない。

いや、どうしてもやらなければならないことなどほとんどないに等しいかもしれない。

優先順位の問題だろう。


マヨネーズの空き瓶と2杯のコーヒーという話しがある。

空きビンにゴルフボールを一杯になるまでいれる。

その後に、小石を一杯に入れる。

さらに、砂を入れる。

ゴルフボールはもっとも大事なこと。

小石はその次に大事なこと。

砂はどうでもいいこと。


多くの人は、砂や小石を先に入れてしまう。

そうするとゴルフボールの入る余地はなくなる。


2杯のコーヒーは?というと。

パートナーと一緒にコーヒーを飲むゆとりくらいは持ちましょう、という落ちがつく。


自分にとって何が大切で、何が不要なものなのか、

よーく考えてみることだ。

砂や小石(どうでもいいこと)ばかりに気を取られて、

肝心なゴルフボール(家族や大切な人)のことをおざなりにしてはいないだろうか。



先天的なことは別として、

健康には自己管理能力が問われる。


健康管理とは

自分の身体と心に向き合うこと。

身体のみならず、ストレスの多い昨今は心の管理が重要となっている。


病は気から。

心が萎えるから身体も病気になる。


健康を保つ上で重要なことは、

「自分は完全に健康である」と考え、

より健康な状態に強く焦点を合わせ、意識を向けることである。

自分は病気だと

病気のことを考えたり、注目したりすると、体内に病気が宿る。

ある意味、ピグマリオン効果といってもいいだろう。


薬に頼ってばかりいると、

一時的に治ってもまた次から次と病気になり、

根本的な治療には決してつながらない。


本来、人間には(動物もだが)自然治癒力が備わっている。

薬にばかり頼ると、自然治癒力を低下させることに繋がる。

最良の薬は、「笑い」である。

「病は気から、健康は笑いから」、である。


さらに、「愛」と「感謝」の力で病気を消滅させることも可能なのだ。

癌すら消すことができる。


     野の花ひとつにも感動し、感謝する日々


必要以上に頑張る必要はない。

気張ればいいだけのことだ。

気を体と心イッパイなみなみと注げばいい。


『瞑想』はその最善の方法であり、万能薬でもある。
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10月2日(日)のつぶやき

2016年10月03日 | ライフスタイル
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ティピー作りをしよう

2016年10月02日 | 100の力
15年くらい前から「焚火研究会」なるものを作って活動している。

純粋なる焚火に始まり、

暖炉のある暮らし、

キャンプファイヤーや、燻製づくり、五右衛門風呂体験入浴など

活動は多岐にわたる。


このティピー作りも、今回で3棟目。


 直径5mある

実は何を隠そう、ティピー作りの名人なのである。

今回は、竹を使ってのティピー作りに挑戦している。


     かーちゃんのためなら♪・・・、ではありません


ティピーとは、

ネイティブアメリカンの移動用居住のことである。

西部劇とかでご存じの方もおられるでしょう。


実は、この中で火が焚ける優れモノなのだ。

当然、冬でも寝泊りもできる。


この冬は火を焚きながら、酒を酌み交わせるようになる。

もちろん、瞑想にも最適だ。


寒くなったら、一緒に遊びましょうね。

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10月1日(土)のつぶやき

2016年10月02日 | ライフスタイル
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