世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

裁判日記 

2016年10月01日 | 100の力
昨日は一仕事終えた感じだ。


3回目の口頭弁論に向けた証拠書類がほぼそろったからである。

『訴えの変更申立書』として提出した。


     これだけでも13ページに上る


この『訴えの変更申立書』と共に

ほぼ完ぺきにそろった証拠書類(それは、22項目にも上った)を見て、

「大変でしたね」と書記官に労ってもらって

この瞬間ホッと肩の荷が下りた。。


      ウソ偽りのない証拠書類


単なる自分勝手な主義主張だけでは説得力がない。

そのバックグラウンドとなる明らかな証拠を示せば

誰が見ても納得いく。


まずは、裁判官を納得させなければならない。

裁判官とは口頭弁論当日しか会えないが、

担当書記官とはいつでも会うことができる。

そして、いろいろアドバイスをもらうことが可能だ。

(非常に優しく親切、懇切に)


しかもも弁護士と違って、公平な目で助言をもらえるし、

なんといっても無料である。


法律の仕組み、裁判の手順など実技を通じて勉強できる。

煩わしいというより、

第三者を納得させるための方法を勉強させてもらっているという感覚だ。

感謝!

(弁護士でもないのに、こんない裁判所に入り浸っている人間も珍しいのではないだろうか。

心地よささえ感じてしまう)(笑)


もはや被告がどうのというのではなく、
(さらに金額がどうのこうのでもなく)

これは裁判官との対話(コミュニケーション)なのである。


つまり、自分自身のコミュニケーション能力が問われている。