檻の中のライオン



ここ一週間は

敷地内に閉じ込められていた。

これじゃ、

コロナに罹ろうが罹るまいが

監禁状態。

本来サバンナにいたライオンが

いきなり動物園の檻に入れられた気分だ。

これまで広々とした草原を

好き勝手に動き回ていたものの

今は、狭い檻の中を

右へ行ったり左へ行ったり。

毎週の福岡行きと

たまの東京行きで

ちょっとした気晴らしは出来ても

お茶を濁す程度で焼け石に水。

旅心は埋まらない。

海外に行けない鬱憤は貯まるばかり。

日本が、入国（帰国）時の規制（陰性証明）を撤廃しない限り

安心してまだ海外へは行けない。

（帰国難民が多数出ている）

その反面、

執筆やリカレントには十分時間が取れるが

いまいち気乗りがしない。

それでも

ワークアウトと音楽活動は毎日欠かさない。

予約の仕方

世間では、

いわゆるお盆休みが終わった。

宿泊のお客様も、

ここで一旦途絶える。

予約の仕方も

時代と共に変わる。

今は、ネット予約が主流だ。

自分自身もそうだが、

以前（ネットのない時代）は、

ガイドブックなどで探して

直接電話をするか、

旅行代理店に頼むか、だった。

世界一周、放浪の旅をしていたころは、

現地について、

空港なり、駅なりのインフォメーションに飛び込んで

その日の予約を取っていた。

あるいは、

タクシーや、オートリキシャー、

トゥクトゥク、トライシクルなど

運転手に聞いたりしていた。

今は、国内外を問わず

そのすべてがネット（スマホ）でできる。

ここ10年程前からだが。

以前、景気のいい時代は、

お盆や年末年始、ゴールデンウィークなど

シーズンともなれば

何か月も前から予約しなければ

どこもいっぱいで取れなかった。

最近は、

当日予約が多い。

天気やコロナの状況を見極めて予約を入れる。

拘らなければ、

シーズンでもどこかは空いているものだ。

まさに隔世の感がある。

最近の傾向としては、

女性の一人旅、

若い男性だけのグループが増えている。

未婚率が増え、

少子化にますます拍車がかかるはずだ。

旅の宿

昨夜も、

ゲストハウス、ツリーハウスに多くの人が投宿し

思い思いの旅の一夜を過ごしていただいた。

人との交流は気分を高める。

有り難いことだ。

それぞれの人に人生があり、

夢があり、楽しみ方も様々。

そうした話を伺ったり、

眺めることは宿主冥利に尽きる。

リモート化が進み

人と会わずに生きていくことも可能になった時代。

だが、やはり実店舗を構え

リアルに人と会えることは、

生きていくうえで何よりも強みとなる。

そして、これは

生涯続けられる素晴らしい仕事でもある。

タビストとは、

自ら旅をすることだけではなく、

こうして旅人を受け入れ

癒しの場を提供することでもある。

この時期が終われば、

今度は自分が旅をする番だ。

オンとオフがはっきりしている

メリハリのあるライフスタイル。

いいサイクルで人生が回っていく。

宿泊業の変遷

昨夜は満月。

少し雲が出ていたものの、

大きく、周囲を明るくしてくれました。

沢山『氣（エネルギー）』を戴きました。

さて、以前にも書きましたが、

宿泊業、この道40年余り。

宿泊業を始めるきっかけと理由。

阿蘇、久住に移り住んだ経緯。

そして、古民家を手に入れ、

幾多の逆境を乗り越え、

現在に至るまでの経緯について熱く語る。

その動画をyoutube にアップしました。

かじえいせいの宿泊業40年

さて次は

ベトナム編、

世界一周編を予定しています。

なぜベトナムに嵌っていったのか？

なぜ、世界初、家族4人で世界一周が出来たのか？

といったことに迫ります。

乞うご期待！

乗馬歴

馬が好きだ。

ボクが阿蘇暮らしを決めたのは

馬に乗るためだった。

最初に馬に乗ったのは、

2歳の時。

　（長崎・雲仙で母親と）

その原体験をずっと引きずって生きてきた。

だから、

東京から阿蘇に移り住んですぐに馬を飼った。

（子供たちは、生まれた時から馬に乗せている）

（乗馬クラブを作り、毎日、阿蘇の大草原を走った）

そして、

大分県の久住高原に移住して

10年間、5頭の馬で観光牧場「メリーファーム」を創った。

（現在ここは、和太鼓の"TAO” が本拠地として使っている）

その後、家族で世界一周の旅に出て、

約20か国、世界中の馬を乗り回してきた。

（アラビアのロレンスになりきって）

（モニュメントバレーでは、インディアンと走った）

　（ペルー、クスコからマチュピチュへ）

旅先では、

世界中どこでも馬を見つけては

乗り回していた。

また馬に乗りに旅に出なきゃ！！

【つぶやき】

日本一周、

とりあえず九州一周、

馬で旅することを計画中。

同行する人、いませんか！？

㊟　馬は、道交法上では、

軽車両扱い（自転車と同じ）になる。

暑さをしのぐ

こう暑いと何もする気が起こらない。

（だから何もしない）

ここは、朝晩は涼しく快適で

クーラーもいらないが、

日中はさすがに暑い。

そんな時は

ビール片手に

近くの水場に赴く。

水源に足を付けて涼む。

　

（塩井水源・阿蘇西原村）

滝つぼで泳ぐ。

（白糸の滝　阿蘇西原村）

これがサイコーの暑さしのぎになる。

いらっしゃいネ。

案内しますよ。

目のメンテ

目と歯のメンテは欠かさない。

毎日、パソコン作業をしているので

目を酷使する。

ただ、周りの景色が

緑一色なのでかなり癒される。

昨日は約８ヵ月ぶりに

眼科に行った。

視力を測ったところ

裸眼で1,2をキープ。

老眼でもない。

だからメガネはまったく不要である。

これはずいぶん助かる。

普段サングラスで

紫外線を防いでいるからかもしれない。

いずれにせよ

ありがたいことだ。

感謝！

オファーはくれども

タレント（俳優）の仕事のオファーが

時折舞い込む。

レッスンをやってる甲斐あって

ありがたい❗

シニア部門なので、

当然ながら60代以上という

いわゆる"おじいちゃん"役である。

その都度、オーディションがある。

今回も

建設会社の社長役という設定。

腹の出た、貫禄のある、強面のイメージだ。

どう考えても無理だろうな、

と思いつつ、一様応募はする。

こういう時は、

歳より若く見えるのも考えものだ。

だからと言って

年相応に老けるのも

元気（氣力・体力）まで失くしそうで怖い。

敢えて迎合するつもりはない。

ま、数打ちゃそのうち当たるだろう、

自分にふさわしい役が回ってくるだろうと

気楽に気長に構える。

楽しみながらやれれば、

それでいいのだ。

【独り言】

北大路欣也さんみたいになれればいいな～。

福岡へ

今月2度目の福岡行き。

昨夜ツリーハウスにお泊まりのお客様を

最寄りのバス停🚏🚌までお送りして

その足で高速バス乗り場へ。

いつものように

マックでコーヒー☕を飲みながら

バスを待つ。

車内は

平日にもかかわらず

夏休みのせいか

そこそこ混んでいる。

今日は

ピラティス、歌、ダンス

そして演技と

4レッスンをこなす。

結構ハードな一日だ。

宿泊業

昨夜も

お泊りのお客さまが

BBQを楽しんでおられました。

宿泊業を営んで

40数余年。

その道にかけては、プロである。

人類は旅と共に生活圏を伸ばし、

発展してきた。

そしてその旅の形も様々に変容を見せてきた。

いくら世の中が移り変わろうと、

旅そのものは消滅しない。

その時代時代ののニーズを読みとれば

経営的にも継続できる。

ボク自身も

この40年余りの間、

ペンションから、

泊まって遊べる観光牧場、

古民家コンドミニアムと

場所もスタイルも変えながら

何度も時代の逆境に見舞われては乗り越え、

今日まで生きながらえてきた。

そして、このコロナ禍においてさえ、

3年間を耐え抜いている。

その一部始終を

今動画にまとめて編集作業中である。

近日公開。

乞うご期待。

【追記】

一部屋あればゲストハウスが出来ます。

集客も簡単！

無理なく、生涯稼げます。

ノウハウ教えます。

自己分析

「声紋分析」　なるものをやってもらった。

声の周波数を12色の分布に置き換えて、

個性や特性を観ていくものである。

自分のことは

自分自身が一番知らない、

と言われることがある。

旅も、

自分探しの旅、などと言われる。

何のために生まれ、

どこへ向かうのか？

それが分かれば、

今、あるいはこれから何をすればいいのかがっはっきりする。

他人からどう見られているか、は

さほど気にしない。

それより、

自分とはどういう人間なんだろう、と

時折思う。

声紋分析の結果は、

なんと、

プーチン型。

即断即決ならぬ、

独断即決だからか？

確かに、これまで好き勝手にやってきたことは否めない。

何事も理屈を考えず、

直感で動くタイプ。

潜在意識にアクセスして

インスピレーションを得ることが出来る。

ハズレることは少ない。

つまり、それが「瞑想力」なのだ。

さらに、

アーティストタイプなので

楽器を使った音楽には向いている。

カリスマ性があり、

魅力的で、ファンも多い。

社会軸が強く、

自分は自分、他人は他人という考えを持ち、

自分を認め、他人も認める寛容力がある。

ただし、

思い付きで始めたはいいものの

終わり方が分からない。

もっと検証を重ね、

理屈を考える必要がある。

動き過ぎには注意。

もっと協力者を増やし、

アウトソーシングしなければ。

総合的には、

楽しいことがいっぱいやれて

今のライフスタイルはピッタリとのこと。

なるほどと思った。

「明るい老後」のためにやってて良かったと思う7つのこと

「老春時代」真っ只中！！

「人生は70からが黄金期」執筆中

「明るい老後」を送るために

やってって良かった７つのこと。

①　健康

健康な体に産んでくれた親に感謝！

日々精進。

②　経験

旅をたくさんしてきた（今も継続中）

いろんなビジネスを手掛けてきた。

失敗もたくさんしてきた。

恋もまた。

③　趣味

好奇心旺盛である。

特に、スポーツ、音楽は

心身ともに潤いをもたらし豊かにしてくれる。。

④　友達、パートナー

人間関係に恵まれている。

今も、いろんなコミュニティに積極的に参加して

その輪を広げている。

⑤　年金

公的年金は未加入である。

が、有利な個人年金で最低限の生活保証ができる。

⑥　性格

ポジティブ、

楽観的に尽きる。

⑦　夢

いつも夢を持ち続ける。

それも、

バカげたでっかい夢を。

リスクを厭わず、

夢に向かって果敢に攻め、

飽くなき挑戦をし続ける。

このまま100歳まで突っ走る！？

そのつもりで、

今日も明るく元気に

笑顔で生きている。

【追記】

　

《行動3原則》

潰しが効く。

打たれ強い。

転んでもただでは起きない。

三つのな

行動を起こす時

下記の3つの「な」を心がけている。

①　ながら

②　ナンチャッテ

③　成り行き

①　マルチタスクや多動派なので

同時に2つ以上のコトを手掛けることが多い。

音楽を聴きながらエクササイズをするとか、

歯を磨きながらyoutube やNetflixを観るとか。

②　完璧を求めない。

好い加減が丁度いい。

③　無理をせず、

自然な流れを重視する。

やることの意味に

「縁」というものを感じる。

ひいては、

自分にとってどんな意味があるのかを考慮する。

つまり、何事にも

気楽に、

自然体で臨み

楽しむことに徹している。

それでいて

小さな達成感や

ささやかな幸せを感じられる。

誤解を恐れずに言うと、

すべては遊びの延長なのである。

だから、ときに

無責任、いい加減と批判されることもあるが、

そもそも自覚して織り込み済みなので

気にしない。

馬耳東風、どこ吹く風。

レジリエンス力があって、打たれ強い。

（それがまた癪に障るのだろうが）

だが、それが

ストレスを感じず、

長続きする秘訣ともいえる。

自宅で寛ぎながらトレーニング

猛暑への対処

片や猛暑、

片や大雨。

世界の至る所で

極端な異常気象が続いている。

幸いここは、クーラーはいらない。

さすがに日中は暑さをかじるが、

朝晩は涼しい。

窓を開けていれば

涼気が舞い込む。

昼間は、近くの水源に逃げ込むこともできるが、

夏休みは、水汲みに来る人が多いので敢えて避けて行かない。

その代わり、

家で打たせにあたる。

この後のビールがまた格別であることは言うまでもない。

寝苦しい夜からも解放され、

快適な睡眠が得られる。

ダブルベッドの寝心地は、

サイコーだ！

打たせで水浴び瞑想

厳しさの中に楽しさが

芸能プロダクションに所属して

半年の研修期間が過ぎ、

8か月目に入った。

厳しい暑さの中、

レッスンのため

毎週福岡行きを続けている。

演技指導他

選択レッスンとして

ダンスと歌唱をとっている。

発声、発音、早口言葉など

回を増すごとに真剣勝負となっている。

これからは

いかに魅力的に

自分を表現するかが重要にになってくる時代。

発信の仕方、

セルフブランドの作り方が

ポイントになる。

並行して習っているピラティスも

その一環である。

9月には、

歌舞伎の口上となっている

「外郎売（ういろううり）」を暗記して唱えなければならない。

どれもこれも生易しいモノではなく、

厳しさは増すばかり。

だが、それより

成長している自分に期待が持て、

何より、楽しい！！

何をやるのも

楽しむことが一番。

自分の限界を超えなければ

成長はないが、

楽しめなければ

やる価値はない。

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