世界経済フォーラム(ダボス会議の主催団体。本部スイス)は、9月5日に「世界競争力レポート2012」を発表しました。
カンボジアは、昨年の97位から一気に12か国をごぼう抜きして85位に順位を上昇させました。一昨年は109位でしたので、2年間で24か国を抜いたことになります。
調査対象は今年は144か国でした。周辺国は、タイ38 位(前年39位)、インド59位(56位)、ベトナム75位(65位)、フィリピン65位(75位)、バングラデシュ118位(108位)でした。(なお、1位はスイス、2位はシンガポール、日本は10位です)
項目別内訳では、得点が高いのは労働市場の効率性(28位)、商品市場の効率性(50位)、得点が低いのは高等教育とトレーニング(111位)、初等教育と保健(102位)でした。
問題点として挙げられているものは、汚職問題、労働者への教育不十分、非効率な官僚制度等でした。
世界経済フォーラムのサイト(英文です)
http://www.weforum.org/issues/global-competitiveness
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カンボジアは、昨年の97位から一気に12か国をごぼう抜きして85位に順位を上昇させました。一昨年は109位でしたので、2年間で24か国を抜いたことになります。
調査対象は今年は144か国でした。周辺国は、タイ38 位(前年39位)、インド59位(56位)、ベトナム75位(65位)、フィリピン65位(75位)、バングラデシュ118位(108位)でした。(なお、1位はスイス、2位はシンガポール、日本は10位です)
項目別内訳では、得点が高いのは労働市場の効率性(28位)、商品市場の効率性(50位)、得点が低いのは高等教育とトレーニング(111位)、初等教育と保健(102位)でした。
問題点として挙げられているものは、汚職問題、労働者への教育不十分、非効率な官僚制度等でした。
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