9月12日に開催されたASEANエネルギー相会議の際に、カンボジアのスイ・セン鉱工業エネルギー大臣は、タイのアラック・チョンラタノンエネルギー大臣と会談し、タイからの電力輸入枠の拡大を求め、タイ側と合意したとのことです。
カンボジアの西部の都市、バッタンバンやシェムリアップはタイからの輸入電力が重要な役割を果たしており、これまでの80~90MWから、合意後は120MWまで増加の見込みです。海岸沿いのコッコンでは、これまでの4MWから11MWに増加します。
カンボジアでは、建設中の水力発電所や送電線が完成するまでは、西部はタイからの輸入電力、プノンペンを含む東部ではベトナムからの輸入電力に頼らざるを得ない状況となっており、現在電力使用量の4割程度を輸入電力で賄っています。
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カンボジアでは、建設中の水力発電所や送電線が完成するまでは、西部はタイからの輸入電力、プノンペンを含む東部ではベトナムからの輸入電力に頼らざるを得ない状況となっており、現在電力使用量の4割程度を輸入電力で賄っています。
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