カンボジア証券取引所には、現在のところ、プノンペン上水道公社とGTI社の2社のみが上場しています。当初から上場が予定されていた政府系機関のシアヌークビル港湾公社(PAS)が、ついに2015年中盤の上場を目指すと明らかにしました。同公社のロー・キム・チュン総裁によれば、2014年度(1月~12月)の財務諸表の監査を待って、2014年6月をめどに新規株式公開(IPO)手続きを行いたいとしています。上場には3年連続の黒字が必要ですが、2010年度と2011年度については、リーマンショックによる落ち込みと、円高による円建て債務の評価額の膨張で赤字であった模様です。2012年度からの3年連続黒字によって、上場の条件を完全に満たすことができるとしています。
2015年春ごろには、プノンペン経済特区社の上場も見込まれており、カンボジア証券取引所への上場企業数が次第に増加することが見込まれ、株式市場の活性化も期待されます。
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