日本は、カンボジア、ラオスと航空協定をそれぞれ締結することとし、1月中旬に中根一幸外務政務官が両国を訪れ、協定に署名する予定です。日本と両国を結ぶ直行便の開設を可能にする協定で、1月召集の通常国会での承認などを経て発効する見込みです。両国との協定締結でASEAN加盟の全10カ国との直行便の就航が可能になります。
カンボジアは世界文化遺産のアンコール遺跡などが観光客に人気で、日本人の渡航者は2009年の約14万6000人から、2013年には約20万6000人に増加しています。ラオスへの渡航者も同期間で2万人増加して約4万8000人となっています。また、両国は製造業を中心に隣国タイから拠点を分散する「タイプラスワン」の有力候補であり、カンボジアでは2009年に約40社だった日系企業の進出が2014年には約170社と4倍以上に増えています。一方、両国から日本への渡航者はそれぞれ年間4000人前後ですが、増加傾向にあります。
アジア大洋州航空センター(Center of Asia Pacific Aviation: CAPA)の調査によりますと、全日空がカンボジア直行便を検討中とのことであり、日本とカンボジアを結ぶ定期直行便の実現が大いに期待されます。
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カンボジアは世界文化遺産のアンコール遺跡などが観光客に人気で、日本人の渡航者は2009年の約14万6000人から、2013年には約20万6000人に増加しています。ラオスへの渡航者も同期間で2万人増加して約4万8000人となっています。また、両国は製造業を中心に隣国タイから拠点を分散する「タイプラスワン」の有力候補であり、カンボジアでは2009年に約40社だった日系企業の進出が2014年には約170社と4倍以上に増えています。一方、両国から日本への渡航者はそれぞれ年間4000人前後ですが、増加傾向にあります。
アジア大洋州航空センター(Center of Asia Pacific Aviation: CAPA)の調査によりますと、全日空がカンボジア直行便を検討中とのことであり、日本とカンボジアを結ぶ定期直行便の実現が大いに期待されます。
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